インディーズ・ポップスユニットm7のプロデューサーMarkのblogです

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「出来過ぎ」日本ハムが日本一!

Excite スポーツニュース : <日本シリーズ>日本ハムが44年ぶり日本一 中盤に逆転し

まずはおめでとうございます。涙の新庄。本人が「出来過ぎ」と言っているのは本当だろう。シーズン序盤で異例の引退宣言をしたとき、僕は「優勝の為の飛び道具を出したな」と思った。彼のパフォーマンスに眉をひそめる向きも多いようだが、こうまで見事に結果が伴ってしまうとグゥの音も出ないだろう。とにかく、彼の引退ロードは4/18に始まり、そして今完結した。最高の形で。
すべては彼の筋書き通り?いやいや、結果論としてはそうだが、自身で「出来過ぎ」と言っている通り筋書きまで書ける男ではない。ただ、「出来過ぎ」発言は新庄が優勝を意識してあの引退宣言をした、ということの裏付けである。彼には漠然とした結果だけが見えていた。そういう勘が天才的にいいのであろう。優勝にむけて爆走するプロセスは彼自身にとっても大きな驚きだったのだろう。今年シーズンで彼が野球界に残してくれたものは、とてつもなく大きいような気がする。

日本ハムで日本シリーズといえば、どうしても1981年を思い出す。史上初、最初で最後の全試合同一球場(後楽園)で行われた巨人との日本シリーズだ。もちろん、かつての巨人ファンとしての視点なので、しばらく脱線する。
巨人の監督は就任1年目の藤田元司。江川・西本・定岡の3本柱を擁し、特に江川はプロ入り最高の時期。最多勝、防御率、勝率、奪三振などタイトルを総ナメ。セ・リーグのMVPを獲得していた。打線も、リードオフマンは塁間の青いイナヅマこと松本、クリーンナップは篠塚・中畑・ホワイト、ルーキー原辰徳が6番に入り、あの、後に役立たずの代名詞となったトマソンもいた。
第1戦は江川で接戦を落とす。第2戦は西本の気迫の完投で取り返すも、第3戦も1点差で落とし、流れは完全に日ハムへ。第4戦は満を持して日ハムがエース木田の初登板で王手を取りにきた。巨人は中3日で江川。一点差のじりじりとした展開。ところが7回に日本ハムの守備の乱れから得たチャンスに柴田の代わりに代打で入っていた淡口が2度目の打席でついに2点タイムリーで追加点。そして、ここまでヒットわずか1本と不振にあえぎ、7番に下げられた原辰徳がついに意地の3ランで爆発。山倉も連続ホームランで続きこの回まさにラッキー7の一挙6点。このビッグイニングがシリーズの行方も決めてしまった。

と、この頃はまさに野球に熱くなっていた。今とは隔世の感がある。最近の巨人がファンを無視したなりふり構わない補強やゴタゴタの連続なのに対し、今年の日ハム、去年のロッテはプロ野球とはチームとファンとのコラボレーションが大事で、何よりも楽しむものなのだ、ということを再確認させてくれた。
残念ながら、中日はリーグ優勝のときの落合監督の涙で悲壮感を背負ってしまったような気がする。今年の日本シリーズ全5戦を観ていて、楽しむ日ハム、悲壮感漂う中日、という印象をずっと感じていた。そして、楽しんでいた方が勝った。

もう一度、ファイターズの皆さん、ファンの皆さん、おめでとうございます!
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by kenpapa9 | 2006-10-27 03:00 | 雑談

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