インディーズ・ポップスユニットm7のプロデューサーMarkのblogです
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シルバー仮面
Excite 社会ニュース :<訃報>実相寺昭雄さん69歳=映画監督

ガンですか、まだ若いよなぁ。

彼の演出については好き・嫌いがはっきり分かれるようで、「暗い・難解」と言うか「陰影・テーマ性」と表現するかでその評価は180度異なるけれど、何よりも子供番組にこのような演出を持ち込んだ功績は大きいと思う。僕としては一番エンターテイメントとのバランスがとれているのはウルトラセブンだったんじゃないかな、と思う。それにしてもこの方、元々TBSの社員だったんですね。

合掌。

さて、実相寺作品についての解説は詳しい方にお任せするとして、このニュースで僕がハッとしたのは以下の部分だ。
自身が演出したテレビ番組を映画化した「シルバー假面(かめん)」を監督し、公開予定だった。
シルバー仮面といえば、僕はほとんど想い出がないし観ていない。何故なら真裏の番組「ミラーマン」を観ていたからだ。当時の男の子はミラーマン派とシルバー仮面派に分かれていたが、ミラーマン派の武器は、「シルバー仮面は生身の口元が出ているのでヒーローとしてはミラーマンに劣る」という理論武装だった。仮面ライダーでも、同様に生身の口が出ている「ライダーマン」は一段低く見られていたが、当時の男の子にとってはヒーローは人間からかけ離れているほど憧れが強くなったのだろう。結果、視聴率競争に苦しんだあげく、「シルバー仮面ジャイアント」という、泥縄のテコ入れを試みるものの、あえなく打ち切りとなったようだ。しかしミラーマンも後半つまらなくなり、僕は裏番組(シルバー仮面と同枠の次の次の番組)の「アイアンキング」を観ていた記憶がある。アイアンキングのデザインは、これはどうみてもシルバー仮面とウルトラセブンを足して2で割ったものだった。しかし、アイアンキングは1分しか闘えなかったり、結局相手を倒すのは巨大ヒーローであるアイアンキングではなく相棒の石橋正次が操るムチ(なんじゃそりゃ!)だったりするのにすぐに飽きて、ミラーマンの後枠「マジンガーZ」を観ることとなった。まぁ、後の歴史から観てこれは必然であったろう。かくも少年の心を捉えるのは難しいのである。
ただ、おぼろげながらの記憶として、ミラーマンではなくシルバー仮面を好んで観ていた奴らは、なんとなく文学少年っぽかったようなような気がする。口では「なんであんなの観るんだよ」と言いながら、実はちょっとうらやましかった様な気もする。

で、このニュースにシルバー假面とあって、ググってみると、映画ではなくオリジナルDVDのようだが、12/23から渋谷のユーロスペースで特別先行上映するとある。なるほど、こうすると映画ということになるのか。ビジネスモデルとしては面白い。単館映画で公開しておいて本命はDVD、という映画も多い中、その逆のパターン(DVDだと言っておいて特別先行上映する)ってのもアリなんだ。
元々脚本は佐々木守氏の遺稿を元にしているようだし、今となっては実相寺監督の遺作。これは観に行ってもいいかもしれない。
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by Mark@m7|ReTweet by kenpapa9 | 2006-11-30 22:10 | 雑談
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