インディーズ・ポップスユニットm7のプロデューサーMarkのblogです
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CDシングルがなくなる日
2006年の音楽配信サービスは535億円規模、ダウンロード回数は3億回以上に - CNET Japan

この535億円というのは、2006年のシングルCDの売り上げ508億4,700万円を初めて抜いた、という意味を持つ数字らしい。
とはいえ、イギリスではすでに2004年にダウンロード数がシングルCDを抜いた為にダウンロードをカバーしたヒットチャートに変更している。世界の趨勢はこうだった。2年前からわかっていた話だ。つまり、日本は2年ほど遅れたって話だ。

元々シングルCDってのは、アルバムのプロモーション的意味合いが強い。シングルで名前を売っておいて、アルバムで刈り取るわけだ。事実、アルバムに収録されることがわかっている曲が直前にシングルで発売されると、アーティストのバリューに比してシングルの売り上げは伸びない。買い控えが起こるわけだ。
このようにシングルってのは確かに売り物ではあるんだけどアルバムを売る為の広告塔のようなものだった。リスナーもうすうすそれに気付きつつ聴きたいから買ってしまっていたにすぎない。そんなものだから、この部分がごっそり音楽配信に置き換わってしまうだろう、ということは容易に想像がつくし、事実言われ続けてきたことである。
ただし内訳を見ると、なんだかなぁ、である。iTunesを筆頭とするPC向けの音楽配信の売り上げはわずか50億。あとはモバイルである。モバイルってことは、そのほとんどが着うた(R)ってことだろう。もはやユーザーは「流行歌はサビだけでいいや」、と思ってるってことか?寂しい限りである。大量消費音楽の末路である。もっとも僕らの頃は、「FMでかかってるのをカセットに録ればいいや」だったので大して変わっていないのかもしれない。90年代あんなにシングルCDが売れちゃったってことがむしろ異常だったのだろう。

ただ、こうなってくるとオリコンのチャートが気になる。某ライターがオリコンを批判して訴えられているので一般論として書くが、すでに売り上げシェア半分以下のCDシングルのチャートをもって「今週のチャート」というのはどう考えてもリスナーの嗜好を正しく反映しているとは言い難いのではなかろうか。イギリスのようにダウンロードチャートをここに取り入れていかないと、ナショナルチャートたり得ないのではないか?
難しいのはダウンロードの場合、「先行配信」ってのが一般的なので発売日が異なる、ということである。DLチャートとCDシングルチャートのトップ10が全くかぶらない、なんてこともあるだろう。でも、これを合わせていくことによって、発売週に上位に来て翌週には圏外に落ちていくような楽曲が多数ある、という現在の乱高下チャートよりむしろ、ビルボードのように初登場は40位以内ぐらいでいい曲はじわじわ上がってくるというような、まともな音楽文化が根付いた国「みたいな」チャートになるかもしれなくて、そうなればなったで音楽ファンとしてはちょっと嬉しいかもしれない。
どういうカウントで合わせていくのか、など課題も多いと思うが、是非オリコンさんには頑張って対応していただきたいものである。そうしないと、近い将来シングルCDが消え去ったとき、オリコンのシングルチャートもなくなってしまうことになるのだから。
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by Mark@m7|ReTweet by kenpapa9 | 2007-02-24 03:23 | iPod・音楽配信
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