インディーズ・ポップスユニットm7のプロデューサーMarkのblogです
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31
Parts
カテゴリ
タグ
最新のトラックバック
足まくらを頭の方に
from ☆m7☆Markのblog
『ダイエット 食品』
from ダイエット情報収集館
ダイエットエンド
from ダイエット情報収集館
役立つブログまとめ(くる..
from 役立つブログまとめ(くるま)..
Twitterを始めてみ..
from 読書記録゛(どくしょきろぐ)
以前の記事
検索
これはアップルじゃなくて
Excite 経済ニュース : <ネット音楽配信>アップルに独禁法違反の疑い EU委警告
欧州委員会、アップルや大手レコード会社のEC条約違反を調査 - CNET Japan

今ひとつ事実関係がわからん。EUの中の国について言っているのか、全世界的な話なのか。EU各国は見たところカタログが同じように見えるので、場所によって制限を加えたとしてもユーザーが不利益を被ることはないように思える(但し通貨がユーロでないので、為替差損を被ることはあるだろう)。となると全世界的なことなのか。EUに比べるとそりゃアメリカのストアのラインナップは充実してる(ヨーロッパのアーティストについては逆にEUのストアの方が充実していることもあるが…ユーロ・ロックファンとしてはアメリカのカタログにも不満がある)。
ただ、Appleとしては「それが4大メジャーが楽曲を提供するための条件だった」ことを示して「これがなければ事業を始めることができなかった」と証明すればとりあえず安泰だと思う。つまりはEUのターゲットは4大メジャーなんだろう。いいぞ、やれやれ!

これでレコード会社の非が認められれば、大変なことが起こる。それも日本で。世界の中でも日本が一番特殊な事情を抱えているからだ。何と言っても輸入盤が禁止できる改正(改悪)著作権法を持つ国である。iTunes Storeの楽曲の値段だって150円と200円という2種類を設定しているのも日本だけ。しかも他国に比べてずいぶん割高だ。こんな状況でiTunes Storeが国をまたいで曲が買えるシステムに移行すれば、確実に日本のユーザーは洋楽を海外のストアで買うようになるだろう。歌詞カードのついてこないデジタルコンテンツである。ユーザーからすれば日本盤を買う理由はどこにもない。だから、日本のレコード会社は改悪著作権法を楯にこれを阻止しようと躍起になるだろう。ここまでくると、改悪著作権法がいかにひどい法律かと言うことが改めて白日の下にさらされる。連日ニュースやワイドショーで改悪著作権法と日本のレコード会社の古い体質が論議され、民主党は庶民の味方を標榜し「再び著作権法を改正すべきだ」という旗印のもと、初めての政権奪取がにわかに現実味を帯びてくる…

ま、ここまでいくかどうかはちょっとわからないが、デジタルコンテンツの鎖国を続ける日本にとってその行く末を大きく変える一撃、巨大な外圧になるであろうことは間違いない。そしてその流通形態が世界標準に近づく一歩になる…これから2ヶ月で、日本のIT史に革命を起こす大きな出来事が起こるかもしれない。楽しみに見守っていこうと思う。
[PR]
by Mark@m7|ReTweet by kenpapa9 | 2007-04-05 00:18 | iPod・音楽配信
<< 知らないうちにエキブロにいろん... ついに来た!デジタル・コンテン... >>