インディーズ・ポップスユニットm7のプロデューサーMarkのblogです
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珍しく真面目なお話
Excite 社会ニュース : <赤ちゃんポスト>賛成63%、反対上回る ネット調査

柄にもなく社会ネタに真面目な評論を書いてみようと思います。というのも、極めて常識的なアンケート結果が出たと思ったからで、この国もまだ捨てたもんじゃないな、とちょっと興奮したからです。
この結果を見て、真っ赤になって怒っている人も多いとは思いますが、まぁ聞いて下さい。

このアンケートの調査で出てきた「育児放棄を助長する」ということ、多くの赤ちゃんポスト反対論者から出されている意見ではありますが、僕は「赤ちゃんポスト」と「育児放棄が起こる」という問題は別の問題だと思っております。
世の中にはいろんな人がいるのです。どうしても子供を育てる能力がない人もいます。経済的な理由だけではありません。資質として子供を育てられない人もいるのです。愛情を持って産んだのに、立派に育てようと思っていたのに、自分には育てる能力がない、と気付くのは育ててみてからなのです。こんな人はどうしたらいいのでしょうか?心中するか虐待するか育児放棄をするしかないのです。どちらにしても子供の命に直結します。昔はこんな人でも大家族に支えられて何とか子供は育ちましたが、今はそうはいきません。何かがおじいちゃん、おばあちゃんの代役にならないと育児放棄は発生するのです。「捨て子」は貧困の象徴ではなく、決してなくならないのです。それをいけない、ひどい、あり得ないと言うのは簡単ですが、能力が欠如している人にとってはそうした倫理観が余計に追いつめていく要因になっているのではないでしょうか?
このようにいくら教育したところで現実として「捨て子はなくならない」と考えた場合に、ひとつの対症療法として「赤ちゃんポスト」があるのでしょう。死んでいく罪もない小さな命を少しでも救えたら、一つの育児放棄は発生させるが一つの心中は防げるのかもしれません。
但し、ここからが重要なのですが、育児放棄にはそれを防ぐ別の方策が必要なのです。大家族の代わりになる公共サービスなりコミュニティの充実をはからなければなりません。もしも「赤ちゃんポスト」に預ければいいや、って気軽に子供作っちゃう人が増えるということであれば、それが増えないようにどうしたらいいのか?を考えるべきなのです。「原因」は赤ちゃんポストではないでしょう?いや、もっと言えば、気軽に作って気軽に育てられる社会が理想的なのかもしれません。
「育児放棄」はほっといて、「赤ちゃんポスト」だけができる、ということに違和感を覚える人が多いということではないかと僕は思います。でもだからといって赤ちゃんポストの意義を否定するのは間違いではないでしょうか?赤ちゃんポストはできた、なら次は育児放棄を考えよう、という世論をもっと盛り上げていけたら、僕たちの社会はもっといい方向に向かうのではないか、赤ちゃんポストに目くじらを立てている場合ではない、と僕は思います。
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by Mark@m7|ReTweet by kenpapa9 | 2007-05-19 02:51 | 雑談
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