インディーズ・ポップスユニットm7のプロデューサーMarkのblogです
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サー・ポールが音楽業界を見限った!
時事ドットコム:マッカートニーさん、ネット配信に軸足=ビートルズの曲も年末に-米紙

DRMフリーのiTunes Plusやamazonなどの動きでにわかに脚光を浴びている形のサ-・ポール・マッカートニーであるが、決して時代に流されていたわけではなかったのだな。
「職を奪われることを恐れている人たち(大手レコード業界)ではなく、ネットや若い人たちと一緒にやっていく」
この人の口からこういう言葉が出てくるというのは、大変大きな意味を持つのではないか。

元々ビートルズがApple Corpsを設立した(発案者はポール)のだって、レコード会社にアーティストが使われるという関係に対するアンチテーゼであった。そりゃその当時は「ビートルズほど成功してないと」こんなことできなかったわけだが、今はインターネットがすべてを変えたのだ。あの頃の理想、つまりアーティスト主導の音楽業界の構築が相当簡単に実現できる環境が整ったわけだ。しかし、すでに老境に入りサーの称号を持つ業界の超大物となったポールは、もうとっくに「あっち側の人」になってしまっていてもおかしくない。アップルvsアップル訴訟を見ててもきっとそうなんだろうなぁ、と思っていたがところがどっこい、若い頃の理想を実現するために立ち上がってくれた。これは1ファンとしても嬉しいし、何より業界に与える衝撃は凄まじいものがあろう。「職を奪われることを恐れている人たち」という表現は、裏を返せば「あんたらにはもう職は無いよ」と言っているわけだから。

僕はこのブログで再三主張しているが、今の音楽業界にはこれからの音楽業界に必要ない人がたくさん居すぎる。彼らの人件費が音楽ソフトの価格を押し上げていると言っても過言ではない。音楽を生み出すアーティストと音楽を愛するリスナーがネットを通じてダイレクトに繋がれば、ソフトの価格も含めてすべての音楽ファンが満足できるような環境が出来上がるはずである。

但し日本の場合ちょいと事情は異なるかもしれない。芸能界システムから「作り出されたアーティスト」がいっぱいいるからだ。作り出された人々に対して需要があるのなら、作り出す人々は相変わらず必要だってことになる。

まずは欧米の音楽業界がこの先どうなっていくのか見守ろうと思う。その波が日本に押し寄せてきたとき、日本は一体どうなるのだろうか?
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by Mark@m7|ReTweet by kenpapa9 | 2007-06-04 20:55 | iPod・音楽配信
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