☆m7☆Markのblog
2024-02-05T00:48:17+09:00
kenpapa9
インディーズ・ポップスユニットm7のプロデューサーMarkのblogです ※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
Excite Blog
おめよろ2024
http://m7blog.exblog.jp/242080628/
2024-02-04T20:47:00+09:00
2024-02-05T00:48:17+09:00
2024-02-04T20:47:10+09:00
kenpapa9
音楽・カルチャー全般
前回予告したZero-Glide ナットシステムももう一基は買っていない。何故かというと急に円安が進んでやたら高くなってしまったから。倍ぐらいになっちゃったので様子見してるけど、元々グローバーのロックペグなのでアーミングを多用しなければ結構安定しているということで、最近は運用上あまり困ってはいないのでじっくり待とうかな、と。
じゃぁ新年一発めは何のネタだ?というと、NAMMでも話題の周辺機器のネタを。
去年買ったPositive Grid Spark GO、すでにSpark miniを持っているので迷ったんだけど、miniのクオリティを知っていたので「持ち運び用」ということで手に入れることにした。
実際に手にしてみると、まぁ驚きましたよ。この小ささ(レギュラーサイズのエフェクターペダル1個とほぼ同じ)でこの音は何?と。
家で使うには日本の住宅事情を考えると十分過ぎる音量。
裏面がゴムの振動板になっていて、これをデスクとか家具とかの置き面に密着させることによって、ある種のキャビ鳴りを起こすことで非常に深みのある音が出るという設計。まぁこの大きさのアンプを手にすると誰でもある種の軽い音を想像すると思うけど、実際本体もずっしりと重いし、Spark miniと比べても遜色ないレベルの音が出ますよ。
ただこの大きさで躯体全体が振動するような設計になってるので、やはりある一定の音量以上にするとビビるのです。これはいたしかたないな、やはりおもちゃ的なものでしかないかな、とも一瞬思ったんだけど、いやいやこいつの真価は別のところにあるんじゃないかと。
Spark AppはフルサイズのSparkと全く同じなので、SparkやSpark mini用に作り込んだ音を転送して持ち出せるのはもちろん、Appでリアルタイムに操作もできる。つまり、超小型デジタルアンプヘッドとして使う手があるんじゃないかと。
で、家で使っているROLAND CM-30 CUBE MONITORに繋いでみました!
もうこうなると完全に普通のギターアンプと音的には変わらない!これは単体でも音はなるけど、こうやって使うのが正解なんじゃないかと思えてきたところに…
何とPositive Gridからさらに新製品のお知らせが。ああ、本家もそういう使い方を前提としてたんだ、ということがわかったわけで。それが、
Positive Grid/Spark CABposted with カエレバ
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ああ、Spark GOは音の出るアンプヘッドだったのね?ということがわかったわけです。
今までは軽いセッションとかはZOOM MS-50Gひとつ持って行ってたんだけど、これはこれでかなりの制約がある。でも、Spark GO持っていけば基本的なエフェクターからアンプシミュまで持ち出せて、さらに強い味方、
Positive Grid Spark Control Spark専用ワイヤレスコントローラーposted with カエレバ
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で各エフェクトの操作もできると。MS50Gより断然使いやすいのでこっちに乗り換えました。
まぁここまで来るとBIAS FX2とどっち使うの?みたいな話になって来ますが、バンドのメインのオリジナル楽曲は、ハーモナイザーとかリングモジュレーターとかアコースティックシミュレーターとかの飛び道具を結構使うのでSparkでは完結できないところがあり、どうしてもBIAS FX2に頼らざるを得ないのです。でも、以前アプリ+ハードウェアの最適解は?というエントリーにも上げたように、ソフトウェアメインのシステムを組むとどうしてもコントローラー、インターフェイス、電源等の接続部分に不安が残るのです。ライブ中に突如断線したりとか。ライトニングとかでハブかませてゴテゴテ繋いでるので…
一番いいのは、Spark Appを発展させてBIAS FX2並に高機能化してもらうってことだけど、CPUメインのシステムだからあそこまでできるわけで、Spark自体のDSPでは処理できないというのも理解できるので、それは無理なんだろうな、と思うわけです。
もう一つは、Spark ControlにExpressionコントロールがついてないこと。つまりワウが踏めないのです。
と思ってたら、NAMMで新製品の情報が!
なんだよ〜Expressionペダルが2つ繋げるしボタンは6つに増えてるし(><)また買えってこと?日本では4月発売?
も〜しょ〜がね〜な〜w
というわけで今年もよろしくお願い致します。
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Epiphone Les Paul Prophecy
http://m7blog.exblog.jp/241896500/
2023-08-11T20:56:00+09:00
2023-08-11T20:56:54+09:00
2023-08-11T20:56:54+09:00
kenpapa9
音楽・カルチャー全般
さて、自分が理想とするメインギターの条件を並べてみた。
・24フレット
・非対称スリムテイパーD
・比較的軽量
・バックコンター入り
・ハムバッカーでコイルタップを含む多彩な音作りが可能
・トレモロアーム搭載
以前メインギター候補として買ったEpiphone DC PROは、ネックが自分には太すぎてメインにはできなかった。だから上に行くほど優先度が高い感じだ。Epiphone Alex Lifeson Les Paul Standard Axcessとも迷ったのだが、フレット数の問題とネックが太そう、ということで、アームは後で追加できるしということでそれ以外の条件が全て揃ってるこれにした。
Epiphone Les Paul Prophecy-Red Tiger Aged Gloss-
まぁこのギターの最大の特徴は何と言ってもこのギター用にカスタム・ヴォイシングされた Fishman FLUENCEピックアップだろう。コイルレスでノイズレスという触れ込みだが、アクティブなのでPAF系のような迫力はない。しかし非常にコントロールし易い音で、エフェクター乗りもいい。このような基盤ベースでプログラムだかソフトウェアだかで音色を決定している(らしい。海外のYouTubeでのレビューではコンピューターで音色を作ってるって言ってた)ピックアップは初めてだけど、アクティブの代名詞EMGのようなアクティブ臭い感じでもない。
カスタムヴォイシングっていうのは、ハイゲインサウンドのモダンハムバッカーの音と、Gibson直系らしいヴィンテージPAF系の音色がトーンコントロールのPush/Pullで切り替えられる。(ヴィンテージPAF系の音は海外のYouTubeレビューではBurst Buckerの音、と表現してた)
ボリュームのPush/Pullでコイルタップも可能(コイルレスなのにコイルタップとはこれいかに?w)なのだが、オーバーワインディングしたシングル、とエピのHPでは表現してた様に、P-90系の音の様な気がする。いずれにしても多彩な音作りが可能だ。
ここまでは僕の要求を全て満たしている。あとはアームだけである。というわけで、いつものようにgoldo Les Trem IIを装着してみたのだが、やはりチューニングが狂う。
ペグはグローバーのロック式、ナットはグラフテックのブラックタスクということでかなりチューニング安定性は高いはずなのだが、やはり狂う。一因は、最近のエピに採用されているカラマズーヘッドかもしれない。このヘッド、実はペグ同志の幅が以前のものよりかなり広い。
つまりギブソン系3x3ヘッドストックの欠点としての3弦4弦問題がより深刻になっているというわけ。
というわけで、このギターにもストリングバトラーを導入。3弦4弦のナットへの侵入角をなくすことで摩擦を減らし、チューニングの狂いを少なくするグッズだ。
これでほぼほぼ安定した。ちょっと狂ったな、と思ったらアームアップしてやれば元に戻る感じ。ほぼほぼ使えるレベルにまでは持ってこれた。
ただ、もっと完璧を目指すのに何かいいものはないかと探していたところ、こんなものを見つけた。
Zero-Glide ナットシステム
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by カエレバ どんなギターにもゼロフレットを後付けできるというシロモノ。通常ナットの溝は弦を咥え込んでいるわけだが、ゼロフレットを装着すれば溝は単なるストリングガイドとなり弦をガッチリ咥え込む必要がなくなるのでアームを操作しても弦が自由に動ける様になるわけだ。そんなに高くないので一つ買ってみた。
でもいきなり買ったばかりのギターにつけるのもちょっと怖いなと思い、前回メインギターにするのを断念したGreco GOにつけてみたところ…
あれほど困っていたアーミングでのチューニングの狂いがほとんどなくなったではないか!これは十分使えるレベルだ!
あれま、GO1400がまたぞろメインギターに返り咲き?Epiphone ProPhecyの立場は?(^^;
いやいや、そうはいってもやはりGOは重いので、最終的にはZero Glideもう一つ買ってEpiphone Prophecyに装着するつもり。このギター、かなり気に入った!
でもまぁ、ナットを削るのがかなり大変だったことと円安でZero Glideがちょっと値上がりしてるんで今は待っているところ。というわけで次回はその先を報告できるかな?
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GRECO GO1400その後
http://m7blog.exblog.jp/241810153/
2023-05-22T01:47:00+09:00
2023-05-22T01:47:57+09:00
2023-05-22T01:47:57+09:00
kenpapa9
音楽・カルチャー全般
5kgを切ったとは言え、重いギターには変わりないGO1400を抱えて弾くには重さ対策が欠かせない。というわけで前回のエントリーでは自作の重量分散型ストラップをつけるところまで紹介したけど、ついに本物が手に入った。ダダリオ/プラネットウェーブス DARE STRAP。これはかなりいい!左肩に普通にストラップをかけてから、右肩にもう一本をかけてボタンで留めると、グンと軽く感じる。重いギターに悩んでいる方にはオススメ!
さて、GO1400メインギター復活計画には避けて通れない課題が重さ以外にある。かつてメインギターをスタインバーガーに変更する原因となったのは、そのチューニングの狂い易さにある。ペグのせいだと思ってスタインバーガー製のギアレスチューナーに変更していたのだが、それでも狂う。細かく調べると、アームを使った時に3弦のGがシャープする。これはペグのせいではなく、ナットの滑りが悪いんだと思い、これを買った。
FREEDOM SP-P-8 Silicon Grease シリコングリスposted with カエレバ
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これをナットの溝に塗り込むと弦の滑りが良くなり、アームダウンでたわんだ弦がナットに引っかかりシャープすることがなくなるはず…
だめだった。まだ狂う。ナットファイルで溝を広げてみたがダメ。そこで次なるアイテムを買った。
ストリングバトラー。ナットとペグを結ぶ角度を解消し、ローラーによって弦をスムーズに動かし、結果的にチューニングの狂いを防ぐグッズだ。これを装着するためにギアレスチューナーをあきらめ、元々ついていたペグに戻した。
しかしそれでもまだ狂う(><)これはブリッジも影響してるのかもしれない、と思ってサドルを変更してみることにした。
GRAPH TECH PS-8102-00posted with カエレバ
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テフロン加工で弦の滑りを良くするサドルらしい。GO1400に使われているTSビブラートは非常に特殊な形状のサドルを採用しているので、リプレイスメントサドルはほとんど見当たらないのだが、唯一これを見つけて装着してみた。
ここまでやってもまだ狂うんだな〜これが!だいぶマシにはなったんだけどね〜
あとはローラーナット装着ぐらいしか思いつかないけど、手術が必要なんでそこまではやらないかな〜
これはもはや常時フローティング状態を一本のスプリングで支えているTSビブラートの構造的問題かもしれないね〜。
というわけで、GO1400のこれ以上のチューニング精度を追求するのはもうやめた。メインギターとして使うには信頼性不足という結論になった。
そこで、自分のメインギターに求める条件を挙げてみて、それらを全て満たすギターは世の中にないのだろうか?あるとしたらそれは何なのか?ということを考え始めた。そしたら意外なギターにたどり着きました。
というわけで、次回は新しいギターの話ですw
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古いiMac(Mid 2007)をサブディスプレイにした話
http://m7blog.exblog.jp/241763245/
2023-03-28T23:16:00+09:00
2023-03-28T23:16:50+09:00
2023-03-28T23:16:50+09:00
kenpapa9
雑談
ギターについて書きたいことも結構溜まってるんだけど、今回はMacな話。かなりの試行錯誤を繰り返し、でも結果的に非常に簡単に、トリプルディスプレイ環境が実現できたので備忘録として。
うちのカミさんが新調して使わなくなってずっと家に放置されていた古〜いiMacを引き取るところから話は始まる。
引き取ったはいいものの、どう使うか?使えるのか?こいつはMid 2007のiMacで、Macとして有効活用するのはほぼ無理というクズ機体であることがググって判明した。
OSは最高でEl Capitanまで。当然El Capitanをインストールしたわけだが、アプリインストールやSafariによるネットサーフィンも警告が出て止まる始末。とてもまともには使えない。パッチを当ててSierraやHigh Sierraを入れるにもCPU換装という力技が必要ということで、ホントどうしようもない見捨てられた遺物。使えるのはディスプレイぐらいなのだが、ターゲットディスプレイモードには対応しておらず、これまた力技でHDMIコントローラー入れて中身を改造しなきゃいけない。
唯一残された道は、BootCampが使えるのでWIN機として使うこと。これもWin7しかインストールできないので一筋縄ではいかないのだがかなり苦労してインストールしてWIN10までアップグレードすることに成功。そのいきさつは、ググれば他にも解説が出てくるので割愛。
さて、無事Win10をインストールできたものの、そもそもWin機を使いたい場面などないw
最近はWinでなければできないことというのがだいぶ減った。iPhone革命後にAppleのプレゼンスが上がったということだと思うのだが、だいたいのアプリがマルチプラットホーム対応になっている。
っつーことはだ、折角Win10インスコできたけどほぼほぼ起動することはなさそうってことか?それはそれで苦労した甲斐がない。
と、考えると、この状態で現在メインのMacの一部となるようにしないと全く使わないで終わってしまいそうだ。その為にはサブディスプレイ化しかない。それをソフトウェア的に実現できないか?
そもそも現在のメインディスプレイはiMac 27インチLate2009だ。これもHIgh Sierraまでしか入らないいにしえの機体なのだが、ターゲットディスプレイモードに対応している為、Mac mini 2018を繋いでディスプレイとして使っている。さらに上の写真一番左にあるのはHisenseの24インチテレビ。HDMI接続で2台目のディスプレイとして使っている。
ここにさらに3台目を追加する必要があるのか?必要はないが拡張モニターは多いに越したことはない。音楽制作や映像編集などタイムラインを使うアプリはメイン全画面に表示するのでコンソールや他のウインドウを別のディスプレイに逃すことで使い勝手が大きく向上するのだ。
ソフトウェアでサブディスプレイ化をMac to MacやMac to PCで実現するソリューションは、ググると大きく2つ見つかる。Luna DisplayとDuet Displayだ。前者はアプリだけではなくドングルを購入することが必要でこれが結構高かったりするので除外。後者はサブスク課金が発生するが一週間の無料トライアルがあるため早速使ってみた。
Mac版は動作要件がOSX10.13以降なので当然10.11であるEl Capitanには入らない。というわけでWindows版をインストール。ところがBootCampだとそもそもディスプレイをエミュレーションで動かしているせいか、まともに画面が映らない。解像度とかリフレッシュレートがうまくリンクしないのか、とても使えるような状態にはならず、こちらも断念。
さて困った。ここで思いついたのはSideCarだ。現在メインのMac miniはMontereyで起動しているが、UniversalControlが使えてMacからiPadを操作できたりiPadをサブディスプレイとして使える。そこでiPadとiMac2007を繋いでミラーリングできれば、iPad経由で古いiMacをサブディスプレイにできるのではないかと。
そういったアプリを検索したところ、LetsViewというのが見つかった。WindowsとiPadにそれぞれアプリを入れて、同じWi-Fiに接続すればOK。というわけでiPadを無事iMacにミラーリングした後、Macのディスプレイ設定からiPadをモニターとして追加し、ようやくサブディスプレイ化できた。
しかしこれでは当然のことながらiPadの解像度がMAXなわけで、しかもその間iPadを使うことができない。まぁ満足のいくものではない。
ところがふとミラーリングのプルダウンを見てみると、iPadとは別にLetsViewをディスプレイとして認識しているではないか!これはひょっとしてiPadを経由しなくてもMacから直接LetsViewに繋げられるのではないか?
そう思ってWindows側のLetsViewを見ると、PCと接続のモードがある!
かくも長く苦難に満ちた戦いの末、ようやく満足のいく形でトリプルディスプレイ化が実現した。やってみればなんのことはない。BootCampでWindows10を走らせてLetsViewをインストールするだけである。
LetsViewはAirPlay対応ということで、つまりはPCをAirPlayレシーバーに変えてしまうのである。
といった情報がインターネット検索で他に見つからなかったので、改めてブログに書き記す次第であります。
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おめよろ2023
http://m7blog.exblog.jp/241734744/
2023-02-23T03:52:00+09:00
2023-02-23T03:52:17+09:00
2023-02-23T03:52:17+09:00
kenpapa9
雑談
さて、近々Jeff Beck追悼セッションをやろうよ、ということになり、久々にTone Shifter MEGAを引っ張り出したのだけれど、何とDボタンがとれてしまった!壊れた〜(><)
しかもJeff Beckだと必須のエクスプレッションペダルを繋いでも反応ナシ。BIAS FX2をマルチのように取り扱えるAudioインターフェイス一体型のMIDIスイッチャーで気に入ってたんだけどな〜。中華モノだし正規代理店はサポート終了らしいしメーカーはHPすらなくamazonの問い合わせ窓口だけだし、修理は無理かな〜と思っていたら、何とか販売店が修理してくれるらしいので一安心。でもしばらくかかるだろうから、これまた久々にアレの出番かな?
というわけでコレとiRig HD2の組み合わせで行くしかないねと。
まぁこれはこれで非常に軽いしコンパクトではあるんで。しかも今回は一つのチェーンに並べたペダルを個々にON/OFFする感じで使うからボタン4つでも何とかなるので。
ケンタ、リングモジュ、オクターバー、フランジャーだからちょうど4つ。ワウは使う曲の時入れっぱなしにするので指で操作できるし。というわけで機材は決まった。
IK Multimedia iRig BlueBoard
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ボードセッティングはこんな感じです。
さて、肝心のギターだけど、P-90以外のシングルコイルのギターは他に持っていないので、これまた久々のSteinberger GM4Sを使うことにした。SSHなんでいい具合に使えそう。でもさすがに弦がもうダメで新調することにした。
D’Addario|ダダリオ NYXLS0942
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お気に入りのNYXLにダブルボール弦なんてあったのね!
というわけで、着々と練習しております。
今年もよろしくお願いします。
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ゆく年くる年
http://m7blog.exblog.jp/241691615/
2022-12-31T21:46:00+09:00
2022-12-31T21:49:49+09:00
2022-12-31T21:46:30+09:00
kenpapa9
雑談
グレッチとMS50Gだけ抱えて行こうと準備してたんだけどなぁ…
思えば今年買ったギターはそのグレッチ1本だけ。後半はかつてのメインギターGO1400のレストアに集中していたので。重さ対策ストラップと、あとアームを使った後のチューニング対策に小物を買ったんだけど、それは来年詳しく。
それでは本年もお世話になりました。よいお年を〜(^^)/~~~
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GRECO GO1400再び!
http://m7blog.exblog.jp/241640242/
2022-10-30T19:57:00+09:00
2022-10-30T20:19:27+09:00
2022-10-30T19:57:42+09:00
kenpapa9
雑談
重さ5kgの学生時代の愛機、GRECO GO1400DST(79年製後期型)。その重さゆえ全く触る気が起きなかった。高校〜大学時代のメインギターなので思い入れは人一倍あるものの、僕は側弯気味で整体師から「原因は重いギター」と指摘されて以来、避けてきた。
かのALFEEの高見沢氏も激重のエンジェルギターのせいで側弯になったと言っていたし、体に悪いギター。それゆえ、社会人になってからはメインギターの座をSteinberger GM4Sに譲り死蔵品となっていた次第。
それでもいつか弾くこともあるのかも、とチューニングが狂いやすいペグをSteinberger Gearless Tunerに交換したり、数年前にはフレット打ち直しまでしている。弾きたいのに抱えたくないギター。この複雑な心境分かってもらえます?
だが、ネットで金属製のバックプレートが実は重いのだ、という記事を見つけ、試しに全て外してみたら、何と4.6kgになった\(^^)/
それでもまだ重いけど、4.6kgといえばそのぐらいのレスポールはザラにあるし(僕の持ってる一番重いレスポールは3.9kgだが(^^;)5kgの大台を割り込んだことで心理的障壁が低くなった。
というわけでとりあえず紙とマスキングテープで応急的に塞ぎ、しばらく弾いてみることにした。
フレット打ち直しの時に極限まで弦高下げ調整をしてもらっていたので、超絶弾きやすい。音は、さすがにGibsonのBBPと比べると一枚ベールがかかったような音だが、同じ24Fということで現在のメインギターになっているEpiphone DC PROのProbuckerと比べると遜色ない感じ。
新しい発見としては、意外とネックが太かったんだね〜ということ。僕が最高に弾きやすいと感じるのはGibsonの非対称スリムテイパーDプロファイルなんだけど、それに比べるとだいぶ太い感じ。でもDC PROのカスタムCプロファイルほどの違和感はなく、形状の問題なのかなと。
あと、学生当時はパラフレーズスイッチとフェイズスイッチの機能をちゃんと理解せず、両方ともコイルタップだと思って使っていたので結構狙った音にならず不満もあったけど、今はネット等の情報できちんと理解しているので使いこなせるってのも大きいかも。
てなわけで再びメインギターにしようと思い、バックプレートを薄いプラ板で自作。塩ビ板を使わず極力重さを排除する思想w
本当はゴールドのプラ板がダイソーにあるってんでわざわざ電車に乗って行ったのに白しかなくて、まぁそのうち塗装すればいいかと買ってきて作りました。
今はこれはこれでアリかも、って思っていたり。PUが白だった初期型GOの面構えにも通じるところがあるw
ということで、GO1400、再びメインギターに返り咲き!という方向なんだけど、健康の為にも重さ対策はちゃんとやっとかなきゃいけない。
今はこんなものがあるんですね。
Gruv Gear DUOSTRAP-NEOposted with カエレバ
RAZIO-WAVE Yahoo!店
Yahooショッピング
Amazon
要は両肩でギターを支えることで荷重を分散するというシロモノ。ヘッド落ち対策にもなりそう。まぁ重いギターというより、多弦ベース奏者なんかには切実なんでしょうなぁ。
だがしかし、高すぎる!こんなんなら自分で何とかできるんじゃない?ということで2本のストラップを組み合わせてやってみた。
こんな風に2本のストラップを組み合わせて一つのストラップピンにまとめる。この2本を両肩にかける、っていうわけ。確かに荷重は分散され、結構安定する。右肩の方のストラップの長さが調節できればギターの角度も固定されるのでヘッド落ち対策にもいい。
でも、2本を一点でまとめているためヨレる感じが。本来ならここは角度がついてY字型になっているべきなんだよね。あとは細かい長さ調整に難がある。
とりあえずこれでしばらく練習しておくとして、やっぱちゃんとしたのを買わないとねぇ、と思いながらさらに探していると、ついに発見!あるじゃないの、安いのが!
Planet Waves DARE STRAPposted with カエレバ
ナノズ ヤフー店
Yahooショッピング
Amazon
さすがダダリオ!痒いところに手が届きますなぁ。思わずポチりました!
取り寄せ品なのでいつ届くかわからないけど、それまでは自作ストラップでやっていこうと思います。
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Gibson Les Paul Standard Lightをちょっといじる
http://m7blog.exblog.jp/241564307/
2022-08-25T19:21:00+09:00
2022-08-25T19:21:55+09:00
2022-08-25T19:21:55+09:00
kenpapa9
音楽・カルチャー全般
さて愛器Les Paul Standard Lightですが、前オーナーの趣味でオリジナルのBBPからダンカンのJAZZとSH5に換装されてまして。まぁ僕のプレイスタイルからほぼミドルかフロントで使うのでそれほど難はなかったんだけど、
ちょっとハードロック的なソロを弾く必要があってリアを使ったところどうしても許せなくなって。なんつーかセラミックの無機質さが耳について気に入らない。ってなわけで、ルックスも気に入っていたしJAZZの甘い感じは好きだったんだけど思い切ってオリジナルのBurstBuckerProに戻しました。
これについてはずっと考えていたことなんで、必要に迫られて決心したって感じ。
ところがこれでは終わらない。今度はBBPのフロントの音が「アレ?」となった。リアはよくなったけど、フロントはJAZZの方が良かったぞ。
というわけでフロントだけJAZZに戻すことになるんだけど、フロントだけオープンってのもいただけない。だいたい片方だけオープンにするならリアだろう?と悩んだ挙句、JAZZにカバーをつけることにしました。
【YJB PARTS】 ハムピックアップカバー Cr 9.8mmピッチposted with カエレバ
楽天市場
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au PAY マーケット
ちゃんとダンカンに合うようインチ仕様の9.8mmピッチで。これ大事。本来ならカバーつけるとハンダづけとポッティング(蝋漬け)が必要になってくるんだけど、オープンからカバーをすると音も変わるので気にいるかどうかわからない。というわけでいつでも外せるようにポッティング代わりにスキマテープを使い、ハンダ付けの代わりにアルミテープで処理をするという手を使いました。
アルミテープはノイズ対策とかでよく使うんだけど、注意点としては糊面は通電しないということ。そこで糊面に細く切ったテープを折り返すという一手間がかかるんだけど、ハンダつけちゃうよりは全然お手軽です。
というわけで、フロントをJAZZに換装してルックスも統一できました。
弾いてみたけど音的にも問題なく、これなら本格的に仕上げる手もあるけど今のところ機能しているので困るまでこれでいってみようかと思っております(^^;。
さてさて、工作はこれでは終わりませんw
このギターは元々マシンヘッドはグローバーだったんだけど、Tronical Tuneに換装する上で樹脂製のチューリップボタンになってしまった。Tronicalにはグローバータイプの半月ボタンが存在しないのです。
ただ、他のギターのTronicalのチューリップボタンが割れて外れたのを機に、うまくボタンを換装するやり方がわかって、金属製の半月ボタンに換装しました。
ところが合金性のペグボタンは重く、ただでさえボディの軽いこのギターはヘッド落ちするようになってしまった。
う〜ん、どうしたものか?
そこで、樹脂製の半月ボタンをクロームメッキ風にしてみるというのを考え、こういうものを買ってみました。
ローバル クロムもドキッ スプレー ( 330ml )posted with カエレバ
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これを、 こんな風にw
シルバー塗装よりは金属っぽい感じにはなるけどさすがにクロームメッキの様にはピカピカとはいきません。
でも手垢でくすんだクロームの様にはかろうじて見えるかな?
完全に自己満の世界なんでいいんですっ!反論は受け付けませんw
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もう今年も半年過ぎてしまった!
http://m7blog.exblog.jp/241505214/
2022-06-18T00:56:00+09:00
2022-06-18T00:56:07+09:00
2022-06-18T00:56:07+09:00
kenpapa9
音楽・カルチャー全般
GRETSCH G2655 Streamliner Center Block Jr. with V-Stoptail
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au PAY マーケット
by カエレバ 去年GretchのF-Hole付きJetを買って以来結構狙ってた機種で、丁度いい出物があったので落札!何で狙ってたかというと、Jetはチェンバードだったんでちゃんとしたセミアコが欲しかったのと、とにかくボディが小さいダブルカッタウェイのハムバッカー搭載のセミアコが良かったので。ES-339のP-90エディションは持っているのだけど、このG2655はボディ最大幅が339よりさらに小さいので。このタイプのセミアコでは最小じゃないかな?と。
実際に届いてみると、ほとんど弾いていないという触れ込みは本当の様で、ピッカピカでゴキゲンな状態!ネックの"Thin U"というシェイプがちと心配だったけど、杞憂でした。手に馴染む感じ。
セミアコらしく軽量で、このライン専用のブロードトロンPUはPAFに近づけたというだけあって違和感ナシ。
たぶんこれがグレッチの音?って感じると思うな。
ただ、ご覧の様にハイポジのポジションマークが省略されているのだけが弾いていて違和感あったんで、19フレットにポジションシール貼っちゃいました。
あとは、V-Stoptailもいいんだけど、やはりGretschにはルックス的にゴージャス感が欲しい!ということで、手持ちのB5タイプを付けちゃいました。やっぱいいねぇ。
さて、買ったからには何か売らなきゃいかん!というのは最近自分に課しているわけですが、今回は調子に乗って2本も売っちゃいました。
一本めは、EPIPHONE G-400 PRO。以前ギターってエントリーに書いた、僕が久々に買った、今のギターラッシュのキッカケになった1本だったんだけど、当時は「とりあえず弾きやすい安いギター買っとくか!」ってノリで大して吟味もしないで買ったものだったんだけど、意外と良くて気に入っちゃって、次はもっとこんなギターが欲しい、って火がついちゃって、どんどん増えていったわけです。
そうすると、今となっては全然弾かなくなっちゃって、特に気に入っているEpiphone【1966 Worn Wilshire】Worn Cherryとキャラがかぶるので、これはこの先も弾かないなぁと思いヤフオクに。安ギターですが、無事売れました。
で、もう1本は人生初のギブソン、ロボットギターがやって来た!という10年以上前のエントリーで書いた、Gibson Robot Les Paul Studioなんです。
もはやロボット機能は失われていて、後付けでTronical TuneをつけてなんちゃってMin-ETuneにしてたものだけど、その後次々とGibsonを買っちゃったものだから、特にStandardとStandard Lightを手にしてからは全く弾かなくなってしまったもの。
売るにあたってTronical Tuneを外し手持ちのクルーソンタイプを装着、スタンダードっぽくいじったピックガード等プラパーツ、ビンディング調ステッカーといい、こんな改造Gibsonは二束三文だよなぁ、と思って出品したけど、意外と高値で売れてビックリ!
実はそれには秘密があって、落札したのは輸出業者さんだったわけです。
そう、円安!
日本では少々相場よりも高めに落札しても、輸出してしまえばGibsonなのに格安!ってなる。中途半端なブランドものを売りあぐねている人は今が売り時かもしれませんよ!
というわけで、結構な額になったんでそれまで電子マネー派だったんだけどPayPay始めて、食事代やら飲み代やら全部残高払いでやってます。まだまだ残ってるのでしばらくいけるな〜。
で、それとは別にGibson Les Paul Standard Lightをちょいといろいろいじったんですが、長くなったのでそれについては次回に!
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おめよろ2022
http://m7blog.exblog.jp/241329548/
2022-01-08T21:08:00+09:00
2022-01-08T21:14:02+09:00
2022-01-08T21:08:27+09:00
kenpapa9
音楽・カルチャー全般
まず買ったのはEpiphoneのDC PRO。
Gibson Les Paul DCのエピ版かと思いきや、90年代エピフォンの「Del Rey」の復刻らしく、微妙にボディデザインが違います。エピのHPでもWilshireやCrestwoodと共にOriginal Designerにカテゴライズされており、エピオリジナルソリッド好きとしてはソソられるものがあります。
そしてこのヘッドのインレイ!シェラトンかエンペラーかっつーこのゴージャス感!指板インレイもブロックで素敵!あとは24フレットってところがポイント高い。歴代メインギターで使ってきたGO1400とSteinberger GMはいずれも24フレットだったので、正直メインにしていたレスポールの22フレットだと弾けない曲が出てきているのも事実。そしてダブルカッタウェイなのでハイポジの演奏性も高い!さらにProBucker搭載機っていうのがポイントでした。これはいいピックアップですね。GibsonのBurstBucker PROの迫力こそないものの、まぁアルニコIIなんで当然ではありますが、非常にバランスが取れたピックアップです。自分の手持ちでいうと、ダンカンのSH2n、SH5に換装されたGibson Les Paul Standard Lightに非常に近い感じがします。ヌケが良く、以前のAlnico Classicで感じたベールを一枚かけたような感じはありません。暴れん坊が好きならちと物足りないとは思いますが、扱いやすくバランスの取れたピックアップです。ピックアップが弱いと言われたエピですが、これは交換する必要を感じません。さすがはProBucker Challengeなんつーブラインドテストやっただけあってエピの(Gibsonの)自信作なんですね!
サーキットはGibson Les Paul Standardとほぼ同じで、Push/Pullでコイルタップ、フェイズアウトが選択できて音作りの幅も申し分ない。というわけでメインギターにすることが決定!早速いつものTronical Tune+を装着。元のグローバーのルックスの方が好きだったけどこればっかりはしょうがないw そしてGoldo Les Tremのフラットアームタイプをインストール。僕が以前つけていたのはDuesenbergのLes Trem IIだったけど、GoldoはDuesenbergと創業者が同じで、ギターブランドがDuesenberg、パーツブランドがGoldoみたいなんで恐らく同じものかと。ただ当時はラウンドアームしかなかったのでこのクラシカルな雰囲気はなかなかいい!
唯一、ラウンドCタイプの太めのネックが僕にとってはもうひとつなんですが、これは微妙なところ。慣れればOKな気もします(現状時々手が痛い)。あとパーフェロ指板が赤すぎてワトコオイルを塗ったんだけどローズのように染み込まずに黒化に失敗!まぁこれは仕方ないですね。
というわけで1本目はこんな感じ。
次はバリエーションとして、小ぶりな箱モノが欲しくなりまして。エピのES-339 P-90 LTDを持っているんだけど、普通にハム載せたヤツで、しかも339より小ぶりなものはないものかと。
しかしまぁこれ以上ギターが増えていくのもアレだなと思い、弾かないギターを1本処分することにしました。
手放したのはGrecoのEG60改。
何回かスタジオやハコで弾いた時はハウリングが厳しかったんでYibuyのオープンハムに換装させてあります。
音はいいんだけど、ジャパンものに共通な欠点として重いというのがあって。かつてのメインギターGreco GO1400も(これは絶対に手放しませんが)、5kgあってもはやとても弾く気になれない。フレット打ち直して弾きやすくなっていいギターなんだけどね。
同じバンドの友達がIbanezのARを使っていて。名器なんだけどこれもとにかく重いっつーことでとても持ち歩く気にならないと。年をとると重いギターはとにかくダメなんですね。
Ibanezもそれをわかってて最近はチェンバードで軽量化したAR520を出してますね。
このEGも確か4.9kgと重く、今後一切出番はないであろうと思われるので売りに出しました。
ヤフオクに出す前にメルカリとラクマに出したら、ラクマで言い値で売れました。ラッキー!
で、小ぶりな箱モノ、厳密にはチェンバードでもよくて、Fホール必須という条件。一番いいのはテレキャスシンラインなんだけど、F系ギターは決して使わないというポリシーゆえに除外w
そして選んだのが、まさかのGRETSCH!
G2629 Electromatic Sparkle Jet with F-hole
僕がグレッチ手にする日が来るとは…多分誰もイメージできなかったと思いますがw
箱ではなくチェンバードですが、箱なり感は十分。ただやはり調整が大変なギターでした。
ついていたパダスタイプのブリッジが高すぎて弦高を下げられず、まずはここから。ボルトオンなんで本当はシムを使ってネックの仕込み角を変えてやれば良かったんでしょうが、僕はブリッジ交換で対処しました。Gibson系のLightningを使ったりいろいろしましたが最終的に落ち着いたのはこれ。SM SunniMix ラップアラウンドブリッジ。これで何とか1弦12Fの弦高が1mmまで下がりました。ただそうなるとハイポジでの音詰まりが結構出てきて、擦り合わせをすると全体的にフレットが減ってしまうので高くなっているフレットだけを特定して削るという作業が発生(><)。まぁ大変でしたがようやく弾けるようになりました。元々安グレッチと言われるエレマチの、さらにお安くなっていた中古を買ったんでこのぐらいのことは想定内ですw
さてさて、初グレッチでしたが、なかなかゴキゲンです。ドラムメーカーでもあるグレッチの、この独特のスパークルは結構アガりますね。多分ピックアップはブロードトロンなんですが、フィルタートロンをGibson系ハムに近づけたものらしいんですが、わりと普通のハムの音。でもグレッチ独特の高音域がプリプリしていて、オフマイクにすればするほどフィルタートロンに近くなる。届いた時はポールピースが目一杯上がっていたんですが、今は下げて使ってます。
さてルックス的にちと物足りなさを感じたもので、eBayでピックガード購入して今はこんな風になってます。
ではでは今年も宜しくです〜!
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あっという間に年末
http://m7blog.exblog.jp/241321386/
2021-12-31T17:42:00+09:00
2021-12-31T17:54:05+09:00
2021-12-31T17:42:46+09:00
kenpapa9
雑談
ほぼ10年前の2012年1月のブログにハマった様子が伺えるが、この頃はまだ完全無課金とか言ってたが結局かなりの課金をすることとなる。10年間で使った額は、まぁテスラが買えるぐらいは行ってるだろう。
これが最後のプロフィール画面。
課金しないとトップランク33まで上り詰めることはできなかっただろうし、そのランク33のトップ10が争う頂上決戦でも2回優勝することができた。
しかしサービス終了ともなると全く何も残らない。ある種の虚しさ、寂しさを感じるのは当然のことだ。経済学でいう「サンクコスト効果」で抜け出せなかった部分もあるだろう。そういう意味では解放されてホッとしている部分もある。
ゲームに課金なんて!と眉を顰める向きもあるだろうが、だいたい趣味なんてものはお金がかかるものだ。例えば釣りやキャンプだって、道具揃えて移動してとかなりの出費がかかるが別に何が残るわけでもない。いっときの楽しさと想い出が残る、それが趣味というものだ。それがデジタル空間になっただけで忌み嫌うのはこれからのメタバース社会を生き残っていけない化石と言われても仕方がないぞw 実際オフ会で知り合った戦友たちと何回も飲み、リアルな交流が続いているという事実も付け加えておこう。
まぁしかしこの「ガンマス」は悪名高き「コンプガシャ」と「RMT(リアルマネートレード)」で社会問題ともなり、消費者庁からも指導が入るという鬼畜な運営のせいで「ガンマス課金=悪」というイメージを植え付けてしまった部分はあるだろう。しかしその失敗が、多くのソシャゲをより洗練させて行ったように思う。
さて、多くの時間と金をまさにこのガンマスに「支配されていた」状態から脱したわけで、これから他にいろいろできるぞ、と思ったのも束の間、今度は新しいガンダムゲームが始まった。ガンダムUC Engage、最近CMでもやってるヤツだ。いや、まさにこれのリリースの為にガンマスを終了させる必要があったのだろう。アプリゲームなのでずいぶんと洗練されているし、無課金でも十分楽しめる作りは好感が持てる。まぁそこかしこに商魂は見えるがw 宇宙世紀に限定しているんで00やSEEDのファンはちと面白くないだろうが、かなり楽しくなってきたところだ。課金はガンマスほどひどいことにはならないと思う(^^;
「ガンマス残党ロイヤル」というクランを運営してますんでよろしゅうに(^^)
さて今年はここまで!来年一発目はギターの話でもしましょうか?ではよいお年を〜!
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アプリ+ハードウェアの最適解は?
http://m7blog.exblog.jp/241103725/
2021-07-25T00:05:00+09:00
2021-07-25T00:05:36+09:00
2021-07-25T00:05:36+09:00
kenpapa9
音楽・カルチャー全般
さて前回のエントリーで触れたMS-50Gをベースとしたシステムは、こうなりました。結局電源等の問題もあるし接続がごちゃごちゃするんで、ポーチをやめてボードを組みました。キクタニの一番小さいヤツ。
DMC.microの電源だけ独立させる為、昔買って容量が小さすぎて使わなくなったエネループを活用。これで全てがモバイルバッテリーで動くようになりました。
SY-1とTONE CAPTUREを使うシステムとしてはこれにて完成です。YAMAHAのLINE SELECTOR LS-01は、システムボードSB-100の時代からこれだけは売らずに持っていたもので、ダブルネックとかLes Paul Ultra-IIとかの出力が2系統あるギターを使うときにA-B切り替えができるようにと、まぁスペースが余ったんで取り付けておりますが、無くても使えます。左上の黒い箱は、INとOUTを1箇所にまとめるジャンクションボックスで、複雑なボードを組んだときに便利なシロモノです。
RevoL effects / Simpline Box EJB-01
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by カエレバ さて、MS-50Gのシステムはこれでいいんですが、BIAS FX2をあきらめたわけではありません。なにしろ高音質、多機能ですので、これも生かしてボードシステムと使い分けたい。
アプリベースで困るのは接続がごちゃごちゃする上に脆弱なこと。そういう意味では本当はiRig Stomp I/Oと組み合わせるのが理想的なのです。
IK Multimedia iRig Stomp I/O
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by カエレバ
しかしこいつがデカくて重い(-_-; あのiRig Blueboardを出したIK Multimediaが何でこんなごついものを出したのかはなはだ疑問です。幅41cm、重さ3.2kgもあります。これなら最初からHelixとか使った方がいいのではないかな、と。このiRig Stomp I/Oの代わりになるコンパクトで軽量なハードウェアはないものだろうか?それを色々探したら、ドンピシャのものがありました。実は以前、Mac版BIAS FX2をコントロールする為にMelo AudioのMIDIコマンダーというコントローラーを買ってました。
Melo Audio MIDI Commander MIDIフットコントローラー
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by カエレバ SYNCROOMでセッションするときなどは、CubaseプラグインとしてBIAS FX2とSYNCROOMを立ち上げれば他にトークバック用マイクも使えたりして便利。その場合にこのコントローラーが活躍するわけです。
今回この商品の上位機種を見つけました。それがこれ。
MeloAudio/Tone Shifter MEGA
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by カエレバ MIDIスイッチャーとオーディオインターフェースが一体化したもので、iRig Stomp I/OからEXPペダルを抜いてコンパクトにしたもの。でもボタンの数は倍ありEXPペダルも2つ外付けできます。幅26cmで1kg未満!こりゃ買うしかないだろ!ってことで購入しました! ちゃんとカメラアダプターの代わりになる二股アダプターも付属しており、基本バスパワーですが電源供給もOK。バッファーブースターも内蔵しており、サンプリングレートも192kHzまで使え、何でこんないいものを今まで見逃してたんだろ?って感じです。
ただ、MIDIコマンダーからボタンが2つ減っている部分はBIAS FX2を使うときには地味に響いてきます。公式には「BIAS FX2には非対応」で、プリセットのホストモードは旧BIAS FX用。A-Dボタンでパッチチェンジ、3-4ボタンはバンクセレクトに使ってしまうのでLive Biewの下段5つあるうちの2つしか割り当てられません。僕は下段のトグルを主にシーンに割り当てるので、これではなかなか困る。いろいろやってみましたが、結局カスタムモードでPCを使わず全てCCでコントロールするように。ABでパッチのUP/DOWN、1-4+Cで下段の5つのトグルをコントロール、Dは特定のエフェクトのON/OFFといった具合に割り当てました。これでバッチリコントロールできるようになりました!
ボードシステムではTONE CAPUTUREを使っていたけどその代わりに今まであまり使わずにいたGuitar Matchを使うことに。TONE CAPUTUREは主にP-90の音を覚えさせてハム搭載のギターでバッキングの時に踏む、みたいな感じだったのでGuitar MatchでもP-90のモデリングを使ったらほぼ同様な感じになってなかなか使えます。
SY-1を使わないときはこれ1個とiPhone持っていけば大丈夫、ってのはかなり身軽です。ちなみにiPadと組み合わせるとこのサイズ感。iPad派の方もいかがでしょうか?w
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MS-50Gへの回帰
http://m7blog.exblog.jp/241068182/
2021-06-28T23:24:00+09:00
2021-06-30T14:42:36+09:00
2021-06-28T23:24:49+09:00
kenpapa9
音楽・カルチャー全般
ただ、MS-50Gの欠点はフットスイッチだけでコントロールしきれないところ。パッチ切り替えは26種類設定できるけど一方向でしか切り替えられない。AからBに行ってAに戻るってことができないのは痛い。エフェクトチェーン内を動く為には指で押すスイッチを使わなくてはならない…物凄いポテンシャルを持っているにも関わらずそのままでは使えない。なので皆さん改造して主にエフェクトチェーンを自由自在に動き回るスイッチをつけてます。
しかし、元々チェーン内にアンプ含めて6つしかペダルを並べられない為、僕の音作りにはちょっと足りない。ハーモナイザーやピッチシフターを多用するので、専用のパッチを組みたい。というわけで、僕の場合はチェーン内を動くよりは自由自在にパッチを切り替えたい。
MS-50GはPCとUSB接続すれば、MIDIで制御できます。こちらのエントリーではiPhoneとiRig Blueboardを使ってMS-50Gのパッチ切り替えを行うシステムを紹介してますが、これをiPhoneを使わずにハードウェアを使ってできないものか?そこで導入したのがこれ。
Disaster Area Designs DMC.micro MIDIコントローラー
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by カエレバ 非常に小さなMIDIコントローラーなんだけど、HOSTモードというPCのUSBと同じ様な信号を他の機器に供給できる機能を持ったスグレモノでして、要はUSBで繋げばMS-50GにPrgCHGを送ってパッチ切り替えができるようになるわけです。動きはシーケンシャルですが、行くも戻るも自由。これで自在にパッチを切り替えられる様になります。
で、DC電源を使うデバイスも増えたんでこいつを買いました。
One Control Minimal Series DC Porter
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by カエレバ 要はモバイルバッテリーを電源として使えるパワーサプライ。OUTは10個ありますがトータル1000mAなんでそんなに繋いでもねぇw
システム的にはBOSS SY-1のSEND/RETURN内にMooer ToneCaptureとMS-50Gを繋ぎこむというシンプルなものなんだけど、ここで問題。ノイズが乗る(><)
直列でSY-1をラストに持ってくる繋ぎ方をすればノイズは出ないのだけど、やはりエフェクト処理済みの音をSY-1に入力するのは危険。ギタシンの入力はピュアな音でないと色々暴れてしまいますよね。
いろいろ調べた結果、SY-1とDMC microを同じ電源(電池)に繋ぐとノイズが乗る。容量不足かもと思って25000mAの大容量のバッテリー使ったりしてみましたが、ダメでした。SY-1を内蔵9V電池で駆動させるか、DMC microを別電源で駆動させればノイズは消えます。
というわけでこうなりました。
何とDMC microを9V電池で駆動w これはイザというときに交換しやすくするということでSY-1には入れませんでした。
このシステムなら多少乱暴に扱っても大丈夫かな?今度試してみます。
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おめよろ2021
http://m7blog.exblog.jp/240808103/
2021-01-24T21:01:00+09:00
2021-01-24T21:01:29+09:00
2021-01-24T21:01:29+09:00
kenpapa9
音楽・カルチャー全般
元々黒かったのをこんな風にラッピングしてTVイエローにリフィニッシュ!
ギターラッピングは素人の塗装ムラもなく綺麗に仕上げられるんで初めてやりましたがなかなかの出来。オススメですよ。
正体不明のハムが付いていたので、元々使うあてなく買ってあった中華製Yibuy のP-94もどきを装着。やっぱメロディメーカーにはP-90でしょ!と思いながらハム仕様だったためザクリを自分で広げる根性はなく…w
まぁYibuyはギタリストの間ではもう有名ですよね。amazonで売ってる激安中華コピーパーツ屋さん。ところがその実力に驚きハマる人多数ってシロモノです。
というわけで、すでにGRECOのEGにハムは装着してその実力は知っていたわけですが、このP-94タイプとGibsonのP-90がどう違うのか弾き比べてみました!
比べたのはこのGibson USA Les Paul Special 2016 Japan Proprietary、日本限定モデル。リアピックアップで比べてみました。
何とパワーは互角!音量のデジタルメーターが両方同じ位置まで振れます。
音質はというと、P-90の方がハムに近い、Yibuyの方がシングルに近い、という印象。GibsonのP-90はアルニコV、Yibuyの方はセラミックということでよりモダンな感じになってるということかな?
暴れ具合はP-90の方が上。ヴィンテージっぽくもある。Yibuyの方は分離が良く、高域も出てるってことでパワーのあるシングルという感じ。
実はトーン回路もないリア一発のメロディメーカーをジャギジャギ言わせたいならやはりP-90の方がマッチするかな、とも思いますが、音の加工を前提とするならYibuyの方がいいかもですね。エフェクター乗りはいい感じです。
天下のギブソンと比べてこの一長一短っつー評価自体が値段を考えれば驚異的な感じがしますが、世の中はこんな風になってるということでw
というわけで今年も宜しくお願いします!
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今年も残りわずかですね Merry Christmas!
http://m7blog.exblog.jp/240761736/
2020-12-25T01:45:00+09:00
2020-12-25T01:45:34+09:00
2020-12-25T01:45:34+09:00
kenpapa9
雑談
さて、今年が終わる前にブログを更新しておかなくては!まずはクリスマスということで、m7のクリスマスソングを貼っておきました。
まぁ2020年は大変な年になったわけで、しかしながら世の中の在宅な流れは「巣篭もり需要」を生み出し、楽器が売れているという話ですね。Fenderの売り上げが爆上げなんつ〜話もありまして、負けじと、なのか最近Epiphoneが矢継ぎ早に復刻や新製品を出しておりますが、Gibson本体ではなくEpiphoneってところが戦略が透けて見えてくるわけであります。しかしながら単なる廉価ブランドではなく歴史あるブランドがGibsonのサブブランドとしても機能しているというところが強みなわけで、魅力的なエピオリジナルの復刻版はマニア心をくすぐるし、Inspired by GibsonのProphecy Collectionなどは未来的な挑戦をしながらもGibson本体で出したらとても手が出ないような価格になってしまうところをうまくリーズナブルに抑えている。これはかなり戦略を練ってきたなと、Gibsonの復活も軌道に乗ってきた感じがしますねぇ。
で、恐らく今年最後のエントリーですが、FBで僕のライブエフェクターセットがようやく完成、ということで以下の写真を載せたら、「これは一体どうなってるのか?」という質問があったので解説しておきたいと思います。
まずギターのアウトはBOSS SY-1のInputに。で、エフェクトチェーンはSY-1のSEND RETURNの中に構築してます。SY-1のSENDからMooer Tone CaptureのInputに、でそのOutはインターフェイスであるiRig HD2のInputに。ここからシグナルはiPhone7 Plusに行き、BIAS FX2 Mobileでエフェクトからアンシミュまで処理された音声がiRigに戻ってくるので、そのAMP OutをSY-1のRETURNに戻してやり、SY-1のOutをリアルアンプに送ってやるという仕組みです。
で、いくつか質問があったのは、iPhoneの前の二股はなんだ?ということですが、これは二股ではなく、Apple純正のカメラアダプターです。iRig HD2はLightningに直接繋げるんですが、そうするとiPhoneから電源が供給される為電池の減りが早いのです。カメラアダプターはモバイルバッテリーを繋いで電源供給をしながらiRig HD2を使うためにかませているのです。なのでiRigはあえてUSB-Aで接続してます。iRig HD2とToneCaputureの間に見える白い物体がモバイルバッテリーで、これはTone Captureへの電源供給にも使ってます。9V昇圧機とセンタープラマイ変換プラグで。
コントローラーはBluetooth接続でiRig BlueBoard、ま、これはいいか(^^)
というわけでよいお年を〜〜!
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