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インディーズ・ポップスユニットm7のプロデューサーMarkのblogです

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何故Amplitubeを使うのか?

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僕が「エフェクターはiPad miniとAmplitubeだよ」というと不思議な顔をする人ばかり。だいたい皆んなそんなものが使い物になるのか?と思っている様だ。だが、基本的にデジタル化されたエフェクターとPC/Mac上のエフェクターは実は同じものなのだ。エフェクターはDSPを使い、パソコンはCPUを使う、構造的には違いはこれだけだ。

時代の流れというのは、専用機から汎用機へと向かう。汎用機が行き着けば専用機は駆逐される。ワープロがいい例だ。パソコンが普及する前はみんなワープロ専用機を使っていた。僕も持っていたが、パソコンのワープロソフトが実用的になった瞬間に乗り換えた。その頃、世の中はワープロvsパソコンの論争が喧しかった。曰く「専用機にはパソコンにはない良さがある」「パソコンごときがワープロの真似事をしたってたかが知れている」今では信じられないだろうがこんな主張がまかり通っていた。だが、僕はワープロ専用機というものがどういうものか知っていた。ワープロ専用機とは実は中身はパソコンとプリンターを組み合わせたもので、ワープロと日本語フォントのソフトウェアをROMで実装しているだけの「単機能パソコン」に過ぎないということを。

それからしばらく時間を経て、ワープロ専用機は世の中から消えて行った。オアシスも書院も、一太郎に敗れ去ったのである。何故僕がそれを見越してワープロ泥船を脱出できたのか、この話は長くなる(^^;


子供の頃ヒーローものとか近未来特撮で必ず出てきたコンピューター。オープンリールの磁気テープや、紙の穿孔テープが記憶媒体だった頃で、穴のあいた紙テープを手に取りそれを見て「こ、これは!(読めるわけないだろ!www)」なんてシーンが思い出される。漠然と、コンピューターって国家のすごい機関、すごい研究所にあるものなんだろうなぁ、一度でいいから見てみたいなぁ、なんて憧れていたものだ。

それからしばらくして、マイコンブームってのがやってくる。その頃は基盤上でチップや半導体を組み合わせて簡単な演算ができるという程度のものだったが、コンピューターがついに個人の手に渡る時代になってきた、ということでワクワクした。そしてその後例のインベーダーゲームの爆発的ブームだ。日本ではテレビゲームと言われたが、海外ではComputer Gameと呼ばれた(YMOの曲でもお馴染み)。そう、あれもコンピューターだ。

これからはコンピューターの時代になる、と思った僕は、大学に進むと文系のクセにコンピューターの授業をとった。FORTRANという世界初のプログラミング高級言語であるが、ここでプログラミングの基礎を習うこととなる。しかしながら当時は、記憶媒体が紙の穿孔カードで、パチパチとタイプライターでひたすら紙に穴を開けていく。たった10行ぐらいのプログラムを打ち込むのに1時間、そして課題を提出しても一週間後に「エラー」を出して戻ってくる、という、まぁ想像していた様な素晴らしい感じではなかったので授業自体は全く面白くなかったし習った中身もすぐに忘れてしまったw

音楽関連では、YMOが使っていたシーケンサーが話題になっていた。ローランドのMC-8が200万する、とか。さすが、庶民には手が出せない世界だな、と。これもコンピューターだよね。もうすでに直感でわかる。こういう高価な自動化グッズはだいたいコンピューターだ。つまり、コンピューターはプログラミングすることによって様々な専門機となるものだ、と気付いていた。

オリジナル曲のデモをバンドのメンツに配らなければならなかったので、リズムマシンを買った。Roland TR-606、PCM音源の出る前のチープなサウンドだが当時は感動的だった。庶民が手を出せるレベルのコンピューター。これが僕が所有したコンピューターの第一号かもしれない。これも原理的には内蔵のアナログ音源を慣らす為のシーケンサーの一種であり、YMOに一歩近づいた気がしたwww だが、この「シーケンサー」という言葉は僕を魅了し続けた。

a0033438_00312732.jpg1980年代に入ると、YAMAHAから画期的なMSXパソコン、CXシリーズが発売された。今考えればDAWの走りだが、当時はついに庶民に手が出せる価格でシーケンサーが出た!という感覚だった。だが、単なるシーケンサーではなかった。当時音楽シーンを席巻していたデジタルシンセ「DX-7」のアルゴリズムを少しだけダウングレードしたFM音源ユニットを内蔵し、拡張ROMでその音色をエディットできるという、シーケンサー付きのシンセサイザーとも呼べるべきもので、さらに対応の楽器のエディットができる専用エディットソフトROMも発売されていた。僕は同時にPCM音源搭載のリズムマシン、YAMAHA RX-15も購入し、このRX Editorというソフトウェアを使ってドラムの打ち込みを行なった。画面もないところで手でちまちまとパチパチ打ち込んでいたTR-606とはユーザーインターフェースが雲泥の差。音源が左端に縦に並んでいて、そこに横に伸びたタイムライン上にマウスで菱形のビートを置いていくだけ。丁度今で言えばCubaseのリズムトラックの打ち込みとほぼ同じ感覚だ(CubaseはRX Editorを真似たのだろうか?)。置いたビートをクリックする度に太っていき、つまりベロシティが変わるのだ。そんなわけで、僕は今だにリズム打ち込みだけはCubaseを使わないとできない。

このように、僕にとってはコンピューターはシーケンサーであると同時に、外部の電子楽器の複雑な操作を省略し簡単にエディットする為のツールとしても僕の目の前に現れたのである。ソフトウェアを替えるだけで別のツールに変身する、それがコンピューターの道具としての本質だと気付いたのだ。
このような前段があって、僕はワープロを即見切ってパソコンに乗り換えることができたのである。

だが、このCX5はMSX、つまり8bitパソコンだったために、その性能に重大な問題を抱えていた。複数のトラックで速いパッセージを走らせると、あろうことかモタるのである(><)コンピューターにあるまじき失態!仕方がないので1トラックずつオープンリールのマルチトラックレコーダーにMIDI同期を使って録音していくという、極めてアナログな手を使ってデモテープ作ってたっけ。MIDIシーケンサーが実用的になるのは16bitパソコンであるPC9801用にレコンポーザーやミュージくんが出てくるあたりまで待たなければいけない(MacにはPerformerがあったけど、僕はVision派だった)。


さて、エフェクターはといえば、80年代に入る頃にはすでにDSP搭載のデジタルエフェクターが出て来始めていた。最初はディレイとかだったよね。DSPってのは、音声処理や画像処理に特化したチップで、その処理においてはCPUよりも高速、低電力(さらに低価格)でリアルタイムコンピューティングの心臓部である。そう、デジタルエフェクターは生まれた時からコンピューターなのだ。

a0033438_01154874.jpg大学時代にYAMAHA SB-100というエフェクトボードを使っていた。この写真懐かし〜!こいつはアナログ機器の塊なのでコンピューターはいない。しかしこれが重いの何の…測ったら10kg以上、僕の当時使っていたYAMAHAのアンプと同じぐらいの重さだった記憶がある。当時僕の使っていたギターがGrecoのGOでこれも5kgある重いギター。一緒に運ぶと着いた頃にはもう演奏する力が残ってなかったり(^^; あまりに重いのでよく行くスタジオに置かせてもらっていた。ただそうすると家に帰って弾く時にはエフェクターなしの状態になる。何とも不便だったことを覚えている。ここでエフェクターの重さに関する圧倒的なネガティブイメージが刷り込まれた。

時は流れ、マルチエフェクターの時代に。僕も導入した。
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まずはラックタイプのYAMAHA FX550とFX500Bをコネクトして1Uラックサイズに。今でも持っているので上は最近の写真。当時はベースとギターのダブルネックを弾いていたのでこのセットが必要だった。今までの流れでわかる通り、もちろんこれもコンピューターだ。しかもパッチメモリもついた単機能エフェクターよりパソコンに近づいたやつwww
しかし買ったはいいものの、これは超絶使いにくかった。エフェクトをエディットしてパッチにしてメモリーにセーブ、今でも基本は変わらない作業だが、この小さな画面でパラメーターを数字で決めていくというのは、どうもやはり直感的ではない。デジタルシンセのエディットから入った人には当たり前のUIなのだが、僕はアナログ世代なのでやはりつまみを回さないと…っていうかRX Editorみたいなツールないのかよ!パソコンでEditすれば数倍楽なのに…あとこれを1Uサイズのケースに固定して持ち歩くとやはり重い。重いの嫌い…

そこで2000年ちょっと前ぐらいだったか。ZOOM/GFX-707、今でも一部では名機の誉れ高い(かもしれないww)軽くてコスパに優れたヤツを導入した。これのいいところは、パラメーターを決めるのにツマミを回すところだ。う〜んコレコレ!やはりこれまでのマルチがあまりにも使いにくいと評判が悪いのでこのUIを導入した、と当時言ってた気がする。だが、パソコンに繋げればさらに楽になるのになぁ、と文句を言いつつ最近まで使っていた。

その頃、僕がベースとギターのダブルネックを弾いていたバンドのキーボードをやっていた音楽家が、自宅スタジオにPRO TOOLSを導入した。その当時は音程補正プラグインAuto-Tuneがかなり話題になっていたので、どんなもんじゃいととあるプロジェクトで使わせてもらったが、EQからエフェクターまでがずらりとプラグインで揃っていて、それがプロが使えるクオリティでスタジオに付き物の実機のラック式エフェクターがいらなくなるというところに衝撃を受けた。ただ、その方はMacエバンジェリストだったし、PRO TOOLSも高価なDSPボードが何枚も刺さったタワー型Macが2、3台ないと動かない、ということだったので、やはり個人で導入するのは無理があるな、まだまだコンシューマーレベルにまでは降りて来ていないな、と思った。

まぁ僕もそれに刺激を受けて、テレビ番組MITを始める時にSteinberg Japanの社長を口説いてCubase VST5を導入した。このCubaseに目をつけたのは、世界初のDSPを使わないCPUで完結するプラグインであるVSTプラグインを搭載していたからだ。ついに汎用機でプラグインが使える第一歩だと思った。番組内で曲を作ったりレコーディングしたり、ということに使うという前提でお借りしたが、同時に進めていた自分のプロジェクト「m7」のプリプロでも使わせてもらった。
ただ当時はまだMac OS9の時代で、iMac G5やらPowerBook Pro上ではバーチャルインストルメントを複数走らせることはもちろん、エフェクトも2つ以上かけると止まってしまうという惨状で、フィニッシュまでとても持っていけない。そこで、MIDIデータで外部音源を鳴らして、その出力を1トラックずつCubaseで録音してマルチトラックデーターにして、レコーディングスタジオに持って行ってボーカル入れとミックスをすることにした。

持って行った先のスタジオもすでにメインのシステムはPRO TOOLSになっていた。マスタリング用の一部のアナログマルチバンドコンプなどを除いてエフェクターもEQもすべてプラグイン。プロのレコーディングスタジオがコンピューター上でプラグインエフェクトを駆使してフィニッシュまで持っていくのだから、パソコンが飛躍的に発達すればエフェクターがすべてソフトウェアに置き換わる時代が来るな、と感じた。

それから15年ほどたち、サカナクションはMacBook Proでライブを行い、僕の手元にはCubase Pro 9があり、もうVSTインストルメントを複数走らせながらそれぞれのトラックにエフェクトをかける、なんてことがiMacでもできる時代。それでも鍵盤屋がMacBook Pro一つでやってきて、バーチャル音源をスタジオのコントローラーに繋げて弾くのは見慣れた光景だが、ギタリストがMacBook Proを開いてエフェクター操作するのはちょっと違うな、と思っていた。ただ、僕がiPad Proを買った時、こいつのCPUがすでに無印MacBookより速いという話を聞いた時、もうすぐだ!と確信した。

そしてついに必要に迫られて買ったオーディオインターフェースについてきたオマケアプリが、僕の長年の夢を実現してくれたのである。アナログコンパクトエフェクターをいじっているかのような簡単な操作で、エフェクトチェーンの自由度が高く、軽くて持ち運びがとても楽な究極のエフェクター、それが僕にとってのAmplitubeだ。


# by Kenpapa9 | 2019-04-05 04:29 | 音楽・カルチャー全般

そして今年に入って2本目のギター

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前のエントリーの最後に登場したこのギター、Gibson Les Paul Standard 120 Light Flame Top1。

とにかく薄くて軽いレスポールなんです。

重さは、実測してないけどたぶん3kgぐらい、厚みもご覧の通り。隣は同じ2014年のStandardです。

そして、見えるでしょうか?ボディ裏にコンター加工が施してあり、体へのフィット感も抜群です。

取り回しが楽で、実に快適です。









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ハードケースも薄い!これはSG用を流用してるんでしょうか?

さて、これだけ薄いとちゃんと鳴るの?とお思いの方も多いと思いますが、これがビックリ!生鳴りはスゴイです!青いStandardより生鳴りの音量は大きいんじゃないかな?

ま、これだけ薄いとまさに板を抱えている感覚なんですが、その板全体が震える感じで鳴ります。ひょっとしたらネックの太さも相まって、ということかも。普通のStandardが60sスリムテイパーDプロファイルなのに対して、こいつは50sラウンドCプロファイルなのでナット幅は同じですがネックが分厚くなってます。相当考えられたバランスになってるんですね。ただ、握ってみて違和感はありません。あ、個人の見解です(^^;
完全に気に入りまして、こいつをメインギターにすることに決定!ということで、僕のメインギターにする
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為にはG-Force化しなければいけない。今取り組んでいるYvette Youngの両手タッピングは、1曲ごとに変則チューニングを切り替えるので必須なのです。

で、いつものようにトロニカルチューン・プラスを個人輸入して装着、したところ、ちょっと困ったことが起こりました。

絶妙のバランスで保っていた重量の均衡が崩れ、ヘッド落ち気味になってしまったのです。
元々グローバーがついていたんですが、この年はMin E-Tune(G-Forceの一つ前の型、プラスでないトロニカルチューンと同等品)が標準装備だったはずが、違ったんでおかしいなとは思ってたんです。
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ただ、トロニカルチューン自体は実はそんなに重いものではないんです。若干の重量差、ほんのわずかの差であろうと思い、皆がSGにビグスビーをつけてバランスとってることを思い出し、あんな重いものでなくてもなんとかなるだろうと、修理に出す為青いStandardから外してあったDuesenberg Les Trem IIを装着しました。これ自体そんなに重いものではないので、どうかなと思ったんですが、なんとかバランスとれました。アームを後ろに回すとバッチリです!w

さて、青いStandardにはギブソンの誇る高機能ストラップであるGibson / The Switchblade Premium Strapを装着しておりました。こいつのいいところは、3分割できるのでピンにストラップをつけたままにして真ん中のパッド部分をはずしてハードケースに入れることができる、という点で、非常に便利でした。

ただこのストラップ、まさにレスポールの様な重いギターを下げるためのもので、ゴムとか使ってうまく重さを感じさせない仕組みがあったりして、これをそのまま「軽い」Standard Lightに流用するのは違うな、と思い、このギター用にいいストラップはないか探しました。まぁ、3分割ストラップで検索したんですが(^^;

そうしたら、多機能ストラップU Straps US-60ってのが引っかかりました。スイッチブレイドより安いし、買ってみようと早速注文、使ってみるとこれ、かなりいいです!

3分割できることはもちろん、それ以外にもパッド部分が360度自由に回るということが大きい。だいたいストラップつけっぱなしにしている人には経験あるでしょうが、ストラップとはすぐに捻れるもの。いざ弾こうと手に取るとよれていて、直す為にくるくる、あ、逆か!(><)でまたくるくる、あ〜イラつく!なんてことになりがちですがそれがない!そもそも捻れないのです。
それから、ギターを抱えた状態でストラップの長さが変えられる機能とか、ワンタッチでシールドを抜け防止の為ストラップに引っ掛けられるクリップ機能とか、ギミック満載!素材もウエットスーツの生地で若干の伸縮性もありなかなかいいです!オススメですよ。

さて、このギター、ラクマで手に入れた中古なんですが、ちょっと残念だったのはご覧の様にピックアップが換装されていること。オリジナルのGibson Burstbucker ProからSeymour Duncan SH-2n Jazz modelSH-5 Duncan Customに換えられています。BBProの音にいたく感動していた僕としては、一緒に送ってもらったオリジナルに戻さなければなと思っておりました。特にSH-5はセラミックなんで、なんだかなぁ、メタルやるわけじゃないし…などと思っておったのですが…

まぁそれでも天下のダンカンだから、まずはこれで使ってみるかと思って音を出すと、お、意外にいいじゃん!と。BBPの暴れる感じがない分、素直で扱いやすい、エフェクターの乗りが良さそうな音です。以前スタイン+EMGを長く使っていた僕としては、なんだか懐かしい気分になりました。コイルタップした音もなかなかです。最近はクリーンで使うことが多いので、BBPよりもこっちの方がいいかもね、と思い、しばらくこのままで使っていこうと思っています。
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# by Kenpapa9 | 2019-04-02 17:01 | 音楽・カルチャー全般

今年に入って2本もギターを買ってしまった!

さて、2つ前のエントリーでYvette Youngが動画の中で弾いていたStrandberg Bodenの7弦ですが、欲しいな〜と思っていいたらヤフオクに1000円スタートでOS7の出物が!ただ一週間の出品期間のうちにやはり値段が釣り上がってしまったのでどうしようかと思って他をいろいろ検索していたら、
a0033438_18053659.jpgKEYが展示品新品を格安で出していたのを発見!エントリーモデルでも新品だと20万弱するものが思いっきり安くなってたので即買いしてしまいました。


.strandberg* Boden Classic 7はエントリーモデルで、マルチスケール、ファンドフレット、ステンレスフレット、軽量2kg台といった基本仕様は共通ですが、他のモデルと違うのはチェンバードではなくソリッド、ピックガード仕様、ネックがワンピース等々。でも初めての7弦だし何と言っても10万円台前半だったので文句はありません。ありませんがひとつだけ、このあからさまにストラトを意識したピックガードは何とも…というか気に入らない!
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というわけでこんな風にしましたw amazonで壁紙サンプルを購入、ピックガードに貼り付けただけで、思ったより高級感が(^^; 飽きたらまた別の壁紙に着替えます。色んな濃さや、大理石柄とかも買ってあるのでw

このギター、タッピング専用機と言っていいぐらい音の出がいい。メイプル指板とステンレスフレットの組み合わせがいいんですかね?ただご覧のようにポジションマークがオシャレ過ぎてポジションを見失ってしまう(ストリングダンパー=髪ゴムをつけているのでなおさら)のでドットを追加してあります。
チューニングはCharybdisをコピーする為に下からADADF#BEとなっており、7弦には恐らく064が買った時から張ってあるはずなのでテンション的には一音下げでも全く問題がないんだけど、オクターブが合わない。サドルを限界まで下げたけど全然合わない。ということで、056を買って張り替えてみたらまぁ、何とか許容できるレベルにはなりましたが今度はちょっとテンションが…というわけで試行錯誤中。ダメだったら059も買ってあるので試してみます。
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そんな感じでこのBoden Classic7を毎日弾いてCharybdisをコピーしていたら、この超幅広指板に慣れてしまった(^^; 7弦の曲は7弦のBodenでコピーするのは勿論なんだが、6弦の曲もありそれは6弦を使うしかないわけで。持ち替えると「ネック細っ!」てことになっちゃいまして(^^; 1弦のプリングオフでの弦落ちが気になる様になり、これは困ったな、と。

そこで思い出したのが、去年初めてGibson Les Paul Standardを買って嬉しくて毎日弾いてたらアバラが痛くなってしまった時に、コンター加工のレスポールはないんかい!と思って色々探して(それで結局Epiphone Les Paul Ultra-IIを買ったのだがw)偶然知ったLes Paul Lightシリーズの存在。通常のレスポールよりボディーが薄くて軽くコンター加工もアリ。古くは80年代後期のCustom Liteに始まり、それ以来限定でしばしば出しているけどそれほど知ってる人は少なく使っているのを見たこともない、というシロモノ。まぁボディ厚3cmのレスポールなんてレスポールじゃねぇ!って人が日本には多いでしょうから。ただ、何の拘りかGibsonはしつこく出し続けている。最新モデルでもGibson Les Paul Classic Light 2019ってのが限定で出てるけど公式サイトには載ってなかったりする、ということで、一定のニーズを掴んでいるのかGibsonの意地なのかはわかりませんが、日本にも少量入ってきているようで。
で、2015年モデルのLess Plusってのが当時御茶ノ水の某中古楽器店に置いてあったので痛風で痛む足を引きずりながら行きましたよ。

試奏してみると確かに軽くて取り回しが利く感じなんだけど2015年モデル独特の幅広指板が違和感バリバリで結局買いませんでした。

長い前置きになっちゃったけどここでようやく繋がったでしょ?そう、6弦の幅広指板が欲しいなぁと思った時にこのLess Plusを思い出したわけです。
で必死にググって探しましたが出物が全くない。去年お店のお兄ちゃんも「日本に何本入ってきてるかわからない。希少ですよ!(ま、セールストークでしょうがw)」と言ってたからなぁ。しかもこれ狙って買った人が簡単に手放すわけないよなぁ。Custom Lightはチラホラあるけど高いよなぁ。しかも幅広指板じゃないしなぁ。ううむ…と思ってた時にラクマで見つけてしまったのです。Les Paul Standard 120 Light Flame top 1を!

実は去年もLess Plusではなくこっちをメインに探していたけど出物が見つからず、という状態でセカンドベスト状態で試奏に行ったので、2014年モデルで幅広指板ではないのに僕の意識は完全にロックオンされてしまったw
しかもAAAグレードのFlame Top1が格安だったBoden Classic 7よりさらに安い値段で出てる!これは…買いだ…

ポチッ!
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やっちまいました…長くなったのでこのギターについては次号で!



# by Kenpapa9 | 2019-03-14 02:27 | 音楽・カルチャー全般

自分史上最悪の一年

平成最後の年の瀬、僕の最悪の一年が暮れようとしている。
本当はもっと早く「両手タッピングに挑戦その2」を上げるつもりでいたのだが、それどころではなくなってしまったので。

始まりは一年前の12月。極度の体調不良、やたら長い風邪。そんな中、バンドの練習後に飲みすぎて、自宅マンションの地下倉庫にキーボードをしまおうとして階段から転落、尾てい骨をしこたま打つ。今思えば亀裂骨折ぐらいしていたかもしれない。3ヶ月痛かった。

年が明けて、今度は新年会で飲みすぎて、完全に記憶が飛ぶ。で、目が覚めてビックリ!左手の指がこんなことになっていた!
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どこでどうしてこうなったのかは全く記憶にないのだが、トイレに入ると、トイレットペーパーを入った右横に積んであるのが、べチャッと潰れている。どうやらトイレで転倒したらしい。恐らく左の壁に手をついてその勢いで右側にコケたのだろう。ひどい突き指といったところか。この日バンド練習があったのだが、この写真は「こんなわけで今日はギター弾けません(:_;)」というメンバーへのお知らせ用に撮ったもの。とはいいつつも結局残りの指で弾いたんだけどね(^^;

これも今思えば折れていたのかもしれない。今だに少々痛む。

そして、5月に入ると10年ぶりに痛風発作(><)相変わらず尿酸値そんなに高くないのに発症。久々に杖のお世話になる。これがまた長引き、なかなか痛みが引かない。ロキソニン飲み続けていたため、人間ドックで胃カメラを飲んだら胃炎になっていた。医者と相談して飲む→貼るに変更し、少しずつ良くなる。でもこれも今だに少し痛む。

夏に入ると、車が壊れた。首都高走行中、ワーニングが点きヒュルルルルという音とともにエアコンが止まる。何とダイナモがイカレたのだ。発電のないまま首都高を降り近所の駐車場に停めるまでバッテリーだけを頼りに走ったのはヒヤヒヤもんだった。おかげで去年交換したばかりのバッテリーもイカレて、〆て70万円也。キビシー(><)

9月に入ると、親父が突然救急車で運ばれ入院。ここから安らぎのない日々が続く。重篤な状態だったが、それを脱し、少しずついい方向へ向かっているようだったのだが今月に入り急変、12月8日に帰らぬ人となった。

ここまでひどい一年は初めてである。昔から悪いことはまとめてやってくるタチなのだが、その最悪なのが来た感じ。一方で仕事は絶好調。来年の展望も明るい。

プライベート最悪の年が終わり、来年は何とかプライベート「も」いい年になってくれることを願うしかない。

メリクリあけおめは失礼させて頂きますm(_ _)m

# by Kenpapa9 | 2018-12-28 04:26 | 雑談

両手タッピング挑戦中!


最近7弦ギターに興味があった。メタルをやりたいわけではなく、スタンリー・ジョーダン的な両手タッピングを7弦でやったら下の2弦をベースにできるなぁ、とか漠然と思っただけで、いろいろとググっていたところ、Strandberg《ストランドバーグ》 Boden Original 7というギターにたどり着いた。マルチスケール、ファンフレット。ほほぉ、なるほどね〜今の最先端のギターはこんなことになってるのね。ちょっと弾いてみたいな。高いから買えないけどw などと思いながら公式サイトを眺めていたら、この動画に目が止まった。

一発でぶっ飛ばされてしまった!なんだこの女子は!見たこともない様な凄まじい両手タッピング奏法!しかもキング・クリムゾンのようなシーケンス・フレーズが胸に刺さる!恥ずかしながら、彼女、Yvette Youngに出会うまでマス・ロックなる言葉も知らなかったが、元々プログレ好きで変拍子大好きなのですんなり受け入れられたしカッコイイと思った。Covetというバンドを組んでいるようだ。

よし!これをコピーしよう!と思って、この曲CharybdisのTABを探したが見つからない。色々探すうちに、Yvette Youngのように弾くために、みたいな第三者による解説動画とかあって、すごいオリジナルなテクニックなんだなぁ、と、そしてすでに某界隈では事件になってるのだなぁ、と改めて感心。で、TABが見つかった曲から、この曲をコピーすることにした。

もちろんいきなりこんな早弾きは無理である。この曲のプロトタイプの動画が上がってたので、指遣いがよくわかるしとりあえず少しテンポが遅いので参考にすることにした。それがこれ。

TABはどっちが右手でどっちが左手とか表記してないので、このビデオを見ながら必死にコピーした。

最初は全く弾けなかった。ギターってのは、左手で押さえた弦を右手ではじくわけで、いわば右手と左手がシンクロして動いているんだけど、この奏法は右手と左手が常にバラバラに動く。今までのギターやってきた経験とかはまるで役に立たなかった。役に立ったのは硬くなった左手指先ぐらいかなw
とにかく新しいシナプスがつながらないとこいつは弾くことはできない、それこそ望むところ!と思い毎日練習した。

Strandbergは買えないので、Steinberger GM4Sを引っ張り出してきて練習始めたのだが、両手タッピングで大変なのはミュートテクニック。両手ともターゲットの弦を狙いにいくので、どうしても弾かない弦が鳴ってしまう。彼女はどうやら右手を使ってうまくミュートしているようだが、そこまで気にしてたらとにかくまず弾けるようになるまでに挫折しそう…ということで、道具に頼ることにした。
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これこれ。百均の髪ゴムである。バカにしたもんじゃない。プロでもこうしてる人はいる。専用のグッズでFretWrapsとかストリング・ダンパーなんつーのもあるようですが、とりあえず実用上問題なければこれでよし!であります。

さてさて、両手タッピング弾ける日は来るのか?
色々とその後も紆余曲折があったので次号に続く…



# by Kenpapa9 | 2018-10-01 19:46 | 音楽・カルチャー全般

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