インディーズ・ポップスユニットm7のプロデューサーMarkのblogです

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両手タッピング挑戦中!


最近7弦ギターに興味があった。メタルをやりたいわけではなく、スタンリー・ジョーダン的な両手タッピングを7弦でやったら下の2弦をベースにできるなぁ、とか漠然と思っただけで、いろいろとググっていたところ、Strandberg《ストランドバーグ》 Boden Original 7というギターにたどり着いた。マルチスケール、ファンフレット。ほほぉ、なるほどね〜今の最先端のギターはこんなことになってるのね。ちょっと弾いてみたいな。高いから買えないけどw などと思いながら公式サイトを眺めていたら、この動画に目が止まった。

一発でぶっ飛ばされてしまった!なんだこの女子は!見たこともない様な凄まじい両手タッピング奏法!しかもキング・クリムゾンのようなシーケンス・フレーズが胸に刺さる!恥ずかしながら、彼女、Yvette Youngに出会うまでマス・ロックなる言葉も知らなかったが、元々プログレ好きで変拍子大好きなのですんなり受け入れられたしカッコイイと思った。Covetというバンドを組んでいるようだ。

よし!これをコピーしよう!と思って、この曲CharybdisのTABを探したが見つからない。色々探すうちに、Yvette Youngのように弾くために、みたいな第三者による解説動画とかあって、すごいオリジナルなテクニックなんだなぁ、と、そしてすでに某界隈では事件になってるのだなぁ、と改めて感心。で、TABが見つかった曲から、この曲をコピーすることにした。

もちろんいきなりこんな早弾きは無理である。この曲のプロトタイプの動画が上がってたので、指遣いがよくわかるしとりあえず少しテンポが遅いので参考にすることにした。それがこれ。

TABはどっちが右手でどっちが左手とか表記してないので、このビデオを見ながら必死にコピーした。

最初は全く弾けなかった。ギターってのは、左手で押さえた弦を右手ではじくわけで、いわば右手と左手がシンクロして動いているんだけど、この奏法は右手と左手が常にバラバラに動く。今までのギターやってきた経験とかはまるで役に立たなかった。役に立ったのは硬くなった左手指先ぐらいかなw
とにかく新しいシナプスがつながらないとこいつは弾くことはできない、それこそ望むところ!と思い毎日練習した。

Strandbergは買えないので、Steinberger GM4Sを引っ張り出してきて練習始めたのだが、両手タッピングで大変なのはミュートテクニック。両手ともターゲットの弦を狙いにいくので、どうしても弾かない弦が鳴ってしまう。彼女はどうやら右手を使ってうまくミュートしているようだが、そこまで気にしてたらとにかくまず弾けるようになるまでに挫折しそう…ということで、道具に頼ることにした。
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これこれ。百均の髪ゴムである。バカにしたもんじゃない。プロでもこうしてる人はいる。専用のグッズでFretWrapsとかストリング・ダンパーなんつーのもあるようですが、とりあえず実用上問題なければこれでよし!であります。

さてさて、両手タッピング弾ける日は来るのか?
色々とその後も紆余曲折があったので次号に続く…



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# by Kenpapa9 | 2018-10-01 19:46 | 音楽・カルチャー全般 | Comments(0)

Les Paul Ultra-II その後

さて、カスタムっぽく変身したUltra-IIだが、Greco GOをフレット調整に出すついでにずっとやってみたかったレス・ポールのヒール加工に挑戦することとなった。セットネックのヒールカットはタブーと言われているが、現在のメインギターGibson Les Paul Standardでハイポジに手が入らずソロのフレーズ変更を強いられている身としては、どうしても挑戦しておきたかった。元々GOやSteinberger GM4Sをメインとして使ってきたので、作った曲全てがこれらのギターに合わせてある。24フレットないのもキツいが、22フレットの3,4弦あたりがストレスなくチョーキングできないとなかなかキビしいのだ。
で、いろいろネットを探してみて、有名アーティストも含めてレス・ポールのヒール加工に挑戦している人は結構いて、削ったから強度を失って折れたという話は寡聞にして聞かず。それなら、ジャンク一歩手前で安く手に入れたUltra-IIを実験台にしてみよう、と思い立った次第。いきなりGibsonはちょっと勇気がなかったw

加工をお願いしたのはKMA楽器リペア工房。三宿にある国立音楽院のリペアセクション。単に家の近くに工房ないか探しててたどりついた。そして1ヶ月ほどして出来上がったのがこれ。
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何で塗装しないかっていうと、これはGibsonのHPモデルではなく後から削ったのさ〜的なアピールw まぁEpiphoneって時点でそれはないのだが、改造痕を残しておきたかったってとこかな。出来上がりは大満足。親指がスッとネックの付け根まで入り、ハイポジが断然弾きやすくなった。それまではだいたい削り出しぐらいまで張り出していたヒールが親指の侵入を拒んできたからね。

たださすがにこのままだと汚れますよ、ということなので、自分でオイルフィニッシュすることにした。リペアマンからは「このままオイル塗っても大丈夫なようにヤスリがけしときました」と言われていたので、オイルフィニッシュのオイルだけ買うことにした。
選んだのはワトコオイルのエボニー。こいつをそのまま刷毛で塗り、10分ほど乾かして余分な油分を拭き取る。そしてさらに乾拭きして一晩寝かせる。そうするとこうなった。
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なるほど。塗装の下地部分にはワトコオイルは染み込まないわけね。これではちょっと、ということで、ヒール加工を検索しているときに塗装の代わりに自分でプラカラーを塗ったというツワモノがいたので、それを参考にw、【タミヤ】 ペイントマーカー(つや消) XF-1を買った。これは、ペンタイプのスグレモノで、お手軽に塗れる。で、こうなった。
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いいんでないかい?あ、ちなみにワトコオイルはさらに2度塗りしたのでマホガニー部分の黒が濃くなっている。これでしばらく使ってみようと思う。

さて、ワトコオイルを塗る作業は、指板にレモンオイルを塗る工程と似ていた。染み込ませる感じも同じよう。そしてこの着色具合…

そう、猛烈に指板に塗りたくなった!w

ちょっと紅めの指板を黒っぽく引き締まった感じにできるのではないか?そこでまずは指板がかなり赤かったGrecoのEGで試してみたらわりと落ち着いた感じに。その後調べてみると塗る前に脱脂をした方がいいというので、GibsonのLes Paul Studioにやってみたらさらに染まりが良くなった。よし、これはUltra-IIにもやってみよう!

というわけで、まずはソフト99 シリコンオフシートを使って指板の脱脂。指板の汚れ落としとテカりがなくなるまで脱脂を行う。その後ワトコオイル・エボニーを綿棒を使って丁寧に染み込ませていく。オーバーバインディングのところにマスキングしなきゃなんないので刷毛を使うのをやめてみた。しばらく待って染み込んだのを見計らって余分な油を乾拭き。脱脂をしたので染み込みがやたらいいので、思い切って2度塗り。乾拭きして一晩寝かせたらこうなった。
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おお!引き締まった!いいじゃんいいじゃん!というわけでUltra-II改造はこれで一段落。あとは音を詰めていくとしよう。いや、エピのピックアップはクソだという人もいますがね、アルニコ・クラシックもバカにしたもんじゃない。アルニコ・クラシックをGibson57クラシックに載せ替えた人が音が変わらないじゃん金返せ!ってYouTubeに公開している比較動画は有名。きっちりセッティングを出せば、アルニコ5使ってるしなかなかのところまでいくはず。それはまたおいおい。


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# by Kenpapa9 | 2018-08-23 19:24 | 音楽・カルチャー全般 | Comments(0)

Epiphone Les Paul Ultra-II

初めて手に入れたGibson Les Paul Standardを嬉しくて毎日弾いていると、結構アバラが痛くなる。今まで使っていたGO-1400とかSteinberger GMとかはバックコンター加工してあって、SGは薄くて角を面取りしてあるのでその調子で弾いていると、分厚くて角ばっているレスポールは体にこたえる。いや、今はもう慣れたけどw

で、この間にいろいろレスポールを調べていて、ボディが薄くてバックコンター加工のあるCustom LiteStandard Light Flame TopLess+などの存在も知った。Less+はイシバシセカンドハンズに中古があったので御茶ノ水まで試奏に行ったが、2015年モデル独特の幅広指板にどうにも強烈な違和感があり断念。っつーか中古とはいえ連続でGibson買ってる場合じゃないだろ!

こういう時こそEpiphoneだろ!と思って探したが、エピには上記の薄いモデルはなかった(><)その代わり、Ultraシリーズがバックコンター加工アリ、ということがわかった。Ultraといえば、あのUSBがついているヤツでしょ?ぐらいの認識でいたが、今のモデルはUltra-IIIなのね。初代Ultraはチェンバー加工とバックコンターにゴールドパーツ。Ultra-IIはそれに加えてNano Mag搭載の3Pick Upシステム、そして現行のUltra-IIIがIIのパーツがシルバーになってUSBがついたモデル。USBはいらないけどNano Magは面白そうだな、と思ってUltra-IIでとても安い出物があれば買ってもいいな、とヤフオクにオークションアラートを登録。

ちょうどそこにタイミング良く出物が現れるんだな〜。ジャンク一歩手前のUltra-IIが¥1000で出たので入札!最後結構競ってくる人がいて値段がつり上がっちゃったけど、何とか1万円以下で落札!
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届いた状態は結構ひどかった。Nano Magのカバーがはずれており、ペグが90度曲がっていたので直そうとしたらポロッと取れ(^^; さらにエンドピンがチェンバー加工の弱いボディにめりこんでいた(;_;) Nano Magのアクティブサーキット用の電池フタも取れて欠品。
これは改造のしがいがあるとw

黒でゴールドと言えばやっぱ黒カスでしょ!ということでこの1本、ブラックビューティー風に仕上げることにした。プラパーツをすべて黒に。ペグは全取っ替えでTronicaltune Plus(G-Force)に。そうそう、TronicalTuneも買うのはもう4回目なんで少し節約しようと思い、ゴールドのロボヘッドセットとメインのコンピューター部分をパーツとして公式オンラインショップから購入。充電器や電池はもう4つもあるから(Gibson E-Tuneの分含めて)使い回そうと。
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さらにカスタムっぽくする為Jockomoのビンディングとダイヤモンド・インレイのステッカーを購入。仕上げにDusenberg Les Trem IIのゴールドをeBayで購入。で、こうなりました。
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あ、ヘッドのLes Paulのシルク文字は塗ってはがせる水性塗料ペンタイプってやつで消して、その上にダイヤモンド貼ってます。グッとカスタム風になりました!
ただ良く見るといわゆるエボニーの塗りつぶし黒ではなく、実はシースルーでキルトトップ。エピはプリント柄なんじゃないかとかいう人がいるけどプリントではなくて、ベニヤが貼ってあるとのこと。
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一見黒カスに見えて良く見るとキルトトップという実に個性的な一本が出来上がりました!

さて、元のギターからはずしたプラパーツをGibson Robot Studio改に移植。こいつにはブリッジにピエゾピックアップを仕込み、Robotの名残で配線用の穴がブリッジ下にあるのでそれを利用し、コントロールキャビティのパネルにプリアンプを取り付けた。
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こちらもStudio臭さがなくなりグッとStandardっぽいルックスになり、面白い機能を持った一本に仕上がりました!



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# by Kenpapa9 | 2018-06-22 19:21 | 音楽・カルチャー全般 | Comments(0)

ギブソン・レスポール


ギブソン破綻で僕の周りのSNSも一時大騒ぎとなったが、個人的には上のニュースが一番的を得ているかな、と。チャプター11はそんなにひどいもんじゃなく、日本でいう会社更生法適用の倒産とは全然違う。債権者委員会とも同意しているということで、そんなに心配する話でもないだろう。今後工場の整理とか、ラインナップの整理とかはあるかもしれないけど。いずれにしろ今のレス・ポールのラインナップは多すぎるよね。USAラインはスタンダードHP、トラディショナル、Studioの3本に絞っていいんじゃないか?カスタムショップはドル箱だと思うので残す方向かな。メンフィス閉鎖で箱モノ好きは気が気ではないでしょうが。

ギブソンといえば、ガキの頃は雲の上の存在だった。国産のグレコ製は高級機だった。ギブソンなんてジミー・ペイジみたいな超一流のミュージシャンしか買えるものではなく、日本には存在しないものだと思っていた。だってプロがグレコのコピーモデル使っていたんだもの。

そんな中坊の僕もお決まりのジミー・ページに憧れチェリーサンバーストのレス・ポールが欲しくて仕方なかった。で、人生最初に手に入れたエレキギターがコレ。
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グレコのさらに下位ランクのブランド、ウエストミンスター。神田商会のブランドでマツモク工業が製造していたらしい。確か¥25000(実売)だった。

これ、なかなかひどいシロモノで、先日エスカッションをはずしてみたらトップ材とボディー材の間に空洞が!
つまり薄い曲げたベニヤをボディーの上に乗っけてるだけなのだ。曲がってる部分が当然空洞となる。
ボディはご覧の通り通常のレスポールよりも薄い。カスタムライトぐらい?といえば聞こえはいいが、ならばコンター加工もしろよ、とw
あと、バラしてみたらハムの形をしているが中身はシングルだった、とか、いろんな噂がある。確かにノイズはひどいしハウるし。
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でも当時はこれが全てだったから、エレキギターというのはこういうものだ、と思って何も気にならなかった。
ロゴがボロボロになってる…こんなになるもんなんだねw

で、その後高校に入って貯金をはたいてGRECO GO1400を買って、その後大学時代までそれで通していたのでしばらくレス・ポールからは離れることになる。

次にレス・ポールモデルを手にするのは1993〜4年頃。前のエントリーに書いたGRECO EG60。これはすぐに弾かなくなりその後長らく死蔵することになったのだが、この度改造して復活した。
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そしてその次に手に入れたのはこれ。ついに本物のギブソンである。ロボットギターがやってきた!というエントリーにある通り2008年モデルのRobot Studio Ltd.を2011年にヤフオクで落札。その後ロボット機構は壊れてしまったんで、後からポン付けでトロニカルチューンを付け、Min-ETune搭載Studioとなっている。
最近トロニカル社にギブソンが訴えられていたが、確か標準搭載がなくなったのが契約不履行ってことみたいだけど、この元々のロボットギターはトロニカルチューンG1(Generation 1)と呼ばれていて今でもトロニカル社のサイトでパーツが売ってあったりするので、ひょっとしたら直せたかもしれないな〜、などと思ったり。
ちなみにトロニカルチューンをポン付けする為に楽天などで探すとえらい高い上に受注生産と言われ半年ぐらい待たされる。それで一回買ったのだが、本社のサイトに行くと安い上に在庫があるので1週間ぐらいで届くということを最近知って今ではそうしている。PayPalが使えるので入ってる人はお試しを。
ちなみにStudioは装飾が地味なのでビンディングステッカーで飾っている。このへんはスタンダードへの憧れなんだよね〜

そしてそしてついに!ギブソン破綻で応援しようと新品(アウトレット)を買いました!
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じゃ〜〜ん!
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じゃ〜〜〜ん!!

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今まで持っていないタイプの色にしようと思い、ルートビアと迷いつつコレに。2015年はネックが幅広で16年以降は戻りきっていないのでG-ForceではなくMin-ETuneだけど14年モデルに。ただ、トラスロッドカバーにETuneの刻印がありちょっとあんまりだったので、手持ちのロッドカバーと差し替えてある。

3.9kgとギリギリ許容範囲ながらちょっと重めだけど合わせて買った高級ストラップGibson Switchblade Strapのおかげで快適。杢目もさすがAAA。非対称スリムテイパーも手になじむ。ネック部分の杢もなかなか。この色の塗装は元々海の波と杢目を合わせたイメージのようなので、いい色を買ったし当たりだったようだ。音も素晴らしい!Burstbucker Proのパワーはもちろん、コイルタップ、フェイズスイッチ、ピュアバイパスもそれぞれ使える感じで、かなり本格的に多彩なサウンドが。

ただ一つだけ難点は指板がカサカサなこと。2015年モデルの説明にローズウッド指板のコンディションが改善、ってあったが、つまり14年までは悪かったってこのことか〜。レモンオイル買わなきゃ。
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というわけで我が家のレス・ポール(モデル)4兄弟です。




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# by Kenpapa9 | 2018-05-11 19:48 | 音楽・カルチャー全般 | Comments(0)

Greco ミンコレ EG60らしきギター FBにて鑑定してもらった(^^;

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長らく死蔵していたGrecoのレスポールモデル。確か94、5年ぐらいに御茶ノ水下倉楽器で買ったと記憶しているが、シリアル刻印もなく型番もわからず放ったらかしていた。
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ひょんなことから付属の調整器具一式が出てきて、その袋にEG60と書いてあったことから、このギターはEG60っていうのか、どんなギターなのかな?とググって調べてみると、EG60-150、EG60-180というギターがヒットした。おかしい!そんな高価なギターは買った覚えがない!Zepのセッションに出る為にとりあえず買ったギターという覚えがあるんで。
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とはいえ、特徴を調べると結構符合したりする。
Grecoのロゴはo切れ、ベル型トラスロッドカバー、ディープジョイント。ザクリの導電塗装を見る限り非常に仕事が丁寧。フライングソーサーゴールドノブ、トップは真ん中に線が見え2ピースっぽい。貝っぽいブロックインレイ。

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ちなみに説明書はすべて英語!輸出用だったのだろうか?

たださすがに18万もするギターではないだろうといろいろ調べたが、Grecoのカタログをいろいろと取り揃えてらっしゃるサイトを訪ねてみると、93年のカタログにEG-70という型番を発見。94年のカタログからはEGはなくなりLGに置き換わっているので、このミントコレクション最後期のEG-70のひとつ下のランクでは?と考えた。

で、これらの写真とともにFaceBookの詳しい方が集まるグループに参加し、推理を呼びかけたところ、さすが詳しい方はいらっしゃる、なんとなくこのギターの正体がわかってきた。



まずはミンコレ期の韓国コルト製ではないかというご指摘を受けた(シリアル無し&バカでかいブロックインレイからそう考えたそう)。
そして新品で買ったにもかかわらず、ベル型トラスロッドカバーは恐らく付け替えられているであろうということ。
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また、フレットエッジドバインディングになっているかオーバーバインディングであるか、が高ランクEGであるかどうかの境だという指摘が。

7万円以上のEGはフレットエッジドバインディングになっていてナットの付き方もギブソンと同じ様になっているが、僕のはオーバーバインディング、ナットもバインディングに乗っかっているようになっていて明らかに違う。

というわけで、このギターは1993年頃出荷のEG70の一つ下のランク、韓国製で定価¥60000実売5万を切るぐらいのEG60であるということで落ち着いた。うん、それなら記憶とも合う。メデタシメデタシ(^^)

さて何で長らく死蔵していたかというと、セッションで3回ぐらい使ったけどパワーがなくてハウリングがひどくてこりゃダメだ、と思ったから。
改めて引っ張り出してみたので弾いてみたが、フロントはまだいいがリアの音がペラッペラで全然ダメ。ピックアップを外してみたとき裏にラベルも刻印もない無印だったので、GRECOにしても相当安物のピックアップなのだろう。
だけど定価6万といえば高級ではないが安ギターでもない。僕の持ってるエピフォンよりよっぽど高い。あと作りは丁寧であることから、そんなに悪いギターではないはずだ。韓国コルトギターといえば有名ブランドのOEM生産とかそれなりの評価もあるので。さらに今GRECOはジャパンビンテージと言われて再評価されてるし。
ピックアップ交換で使える様になるかもしれないな、と思ったが、いきなりダンカンやディマジオを載せるのは違うだろ、という気持ちもある。

というわけで今amazon界隈で話題の激安中華ピックアップに交換してみることにしたw 両方を試せていい機会かなと。

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これがフロント・リアのセットで¥1467也の中華製ピックアップだ!
レスポールにオープンハムバッカーを載せて使ったことがなかったので、どうせならGibson Les Paul Classic風にゼブラにしちまおうと。ま、ゼブラが上下逆なんだが(^^; (ダンカンのゼブラと同じだね)。

さて、弾いてみた。うん、悪くない。リアはペラッペラだったのが普通に使える音になった。フロントは…オープンになった分少し全体的に出力が上ったか?ハイは出る様になったか?ぐらい。それほど良くもないけど、値段を考えると驚くべきパフォーマンス!だな。

そりゃギブソン490とかダンカンと比べれば出力は落ちますが、そこまで求めるものでもないでしょ。重いのでなかなかライブで使う機会はないと思うけど、どっかで使ってみようっと!

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しかし最近物欲が止まらないなぁ。毎日何かポチッている。ううむ、いかんいかん…

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# by Kenpapa9 | 2018-04-24 17:48 | 音楽・カルチャー全般 | Comments(0)

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