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インディーズ・ポップスユニットm7のプロデューサーMarkのblogです ※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

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Excite スポーツニュース : <女子テニス>伊達が決勝進出 英・サウスにストレート勝ち

「エースをねらえ!」にもあったが、人は高みを目指すもの。憧れる選手=スターがいてはじめてそのスポーツが盛り上がる。伊達が25歳という若さで引退した後テニス界はスター不在だった。杉山愛がひとりで頑張っていたがスターたり得なかった。
今やひところのテニスブームなど見る影もない。うちの区にいっぱいあったテニスコートも相続税の物納でどんどんなくなって、テニスをできる場所すら少なくなってきている。
ひとりの人間として幸せを追求した結果、若くして引退という結論を導きだしたのだろうが、このテニスという自らが打ち込んだスポーツ自体の荒廃に彼女は心痛めていたはずだ。引退早すぎたかな、と後悔の念もあったのではないか。自分がいなくても後からどんどん選手は出てくるはず、と思っていたが全く伊達に続くプレイヤーは現れず。そして今の体たらくである。そう、本人は分かってなかったのだろうが、伊達は間違いなく日本のテニス界にとっては佐藤次郎に続く100年に一人の天才だったのだ。
だいたい伊達の得意とするライジングショットは、「エースをねらえ!」で岡ひろみがウインブルドンを勝ち上がる為に取り入れた必殺技である。つまりはマンガを地でいって本当に勝ってしまったという、佐山サトルみたいな人なのだ。まさしくスター以外の何者でもない。

伊達自身は「若い選手の刺激になれば」と言っているが、それは裏を返せば「37歳の私に勝てなければ世界は遠いよ!」ということで、それだけ日本のテニスのレベルが落ちていることに危機感を持っていたのだろう。
しかしどうだ?伊達が復帰しただけでカンガルーカップ国際女子オープンテニスなんつーマイナーな大会が俄然注目を浴び、メディアが連日報道し続ける。昨日までテニスなんて全く興味がなかった人もその戦果に今や注目している。確実に「テニス」というスポーツの広告塔としてはこの12年間で一番機能しているだろう。それがスターなのだ。他にかけがえがないのである。
で、優勝しそうな勢いである。下手するとシングルス、ダブルスのダブル優勝。それは、伊達が天才であることの証だ。

さすがに世界ツアーで最前線で活躍するには歳をとりすぎているのは間違いない。だが、日本人の高みとして大きな壁であり続けることが日本のテニス界を発展させることだと彼女は知っている。これだけのブランクをおして彼女が復帰してくれたことは本当に嬉しい限りだ。

僕は高校大学とテニスをやってきた。もうかなり離れているが、久しぶりにラケットを握りたいな、と思っている。

5/5追記:やったね!
Excite スポーツニュース: クルム伊達、複でカムバックV!単でも準優勝
by kenpapa9 | 2008-05-03 22:10 | 雑談

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