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インディーズ・ポップスユニットm7のプロデューサーMarkのblogです

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何故Amplitubeを使うのか?

a0033438_23382934.jpg
僕が「エフェクターはiPad miniとAmplitubeだよ」というと不思議な顔をする人ばかり。だいたい皆んなそんなものが使い物になるのか?と思っている様だ。だが、基本的にデジタル化されたエフェクターとPC/Mac上のエフェクターは実は同じものなのだ。エフェクターはDSPを使い、パソコンはCPUを使う、構造的には違いはこれだけだ。

時代の流れというのは、専用機から汎用機へと向かう。汎用機が行き着けば専用機は駆逐される。ワープロがいい例だ。パソコンが普及する前はみんなワープロ専用機を使っていた。僕も持っていたが、パソコンのワープロソフトが実用的になった瞬間に乗り換えた。その頃、世の中はワープロvsパソコンの論争が喧しかった。曰く「専用機にはパソコンにはない良さがある」「パソコンごときがワープロの真似事をしたってたかが知れている」今では信じられないだろうがこんな主張がまかり通っていた。だが、僕はワープロ専用機というものがどういうものか知っていた。ワープロ専用機とは実は中身はパソコンとプリンターを組み合わせたもので、ワープロと日本語フォントのソフトウェアをROMで実装しているだけの「単機能パソコン」に過ぎないということを。

それからしばらく時間を経て、ワープロ専用機は世の中から消えて行った。オアシスも書院も、一太郎に敗れ去ったのである。何故僕がそれを見越してワープロ泥船を脱出できたのか、この話は長くなる(^^;


子供の頃ヒーローものとか近未来特撮で必ず出てきたコンピューター。オープンリールの磁気テープや、紙の穿孔テープが記憶媒体だった頃で、穴のあいた紙テープを手に取りそれを見て「こ、これは!(読めるわけないだろ!www)」なんてシーンが思い出される。漠然と、コンピューターって国家のすごい機関、すごい研究所にあるものなんだろうなぁ、一度でいいから見てみたいなぁ、なんて憧れていたものだ。

それからしばらくして、マイコンブームってのがやってくる。その頃は基盤上でチップや半導体を組み合わせて簡単な演算ができるという程度のものだったが、コンピューターがついに個人の手に渡る時代になってきた、ということでワクワクした。そしてその後例のインベーダーゲームの爆発的ブームだ。日本ではテレビゲームと言われたが、海外ではComputer Gameと呼ばれた(YMOの曲でもお馴染み)。そう、あれもコンピューターだ。

これからはコンピューターの時代になる、と思った僕は、大学に進むと文系のクセにコンピューターの授業をとった。FORTRANという世界初のプログラミング高級言語であるが、ここでプログラミングの基礎を習うこととなる。しかしながら当時は、記憶媒体が紙の穿孔カードで、パチパチとタイプライターでひたすら紙に穴を開けていく。たった10行ぐらいのプログラムを打ち込むのに1時間、そして課題を提出しても一週間後に「エラー」を出して戻ってくる、という、まぁ想像していた様な素晴らしい感じではなかったので授業自体は全く面白くなかったし習った中身もすぐに忘れてしまったw

音楽関連では、YMOが使っていたシーケンサーが話題になっていた。ローランドのMC-8が200万する、とか。さすが、庶民には手が出せない世界だな、と。これもコンピューターだよね。もうすでに直感でわかる。こういう高価な自動化グッズはだいたいコンピューターだ。つまり、コンピューターはプログラミングすることによって様々な専門機となるものだ、と気付いていた。

オリジナル曲のデモをバンドのメンツに配らなければならなかったので、リズムマシンを買った。Roland TR-606、PCM音源の出る前のチープなサウンドだが当時は感動的だった。庶民が手を出せるレベルのコンピューター。これが僕が所有したコンピューターの第一号かもしれない。これも原理的には内蔵のアナログ音源を慣らす為のシーケンサーの一種であり、YMOに一歩近づいた気がしたwww だが、この「シーケンサー」という言葉は僕を魅了し続けた。

a0033438_00312732.jpg1980年代に入ると、YAMAHAから画期的なMSXパソコン、CXシリーズが発売された。今考えればDAWの走りだが、当時はついに庶民に手が出せる価格でシーケンサーが出た!という感覚だった。だが、単なるシーケンサーではなかった。当時音楽シーンを席巻していたデジタルシンセ「DX-7」のアルゴリズムを少しだけダウングレードしたFM音源ユニットを内蔵し、拡張ROMでその音色をエディットできるという、シーケンサー付きのシンセサイザーとも呼べるべきもので、さらに対応の楽器のエディットができる専用エディットソフトROMも発売されていた。僕は同時にPCM音源搭載のリズムマシン、YAMAHA RX-15も購入し、このRX Editorというソフトウェアを使ってドラムの打ち込みを行なった。画面もないところで手でちまちまとパチパチ打ち込んでいたTR-606とはユーザーインターフェースが雲泥の差。音源が左端に縦に並んでいて、そこに横に伸びたタイムライン上にマウスで菱形のビートを置いていくだけ。丁度今で言えばCubaseのリズムトラックの打ち込みとほぼ同じ感覚だ(CubaseはRX Editorを真似たのだろうか?)。置いたビートをクリックする度に太っていき、つまりベロシティが変わるのだ。そんなわけで、僕は今だにリズム打ち込みだけはCubaseを使わないとできない。

このように、僕にとってはコンピューターはシーケンサーであると同時に、外部の電子楽器の複雑な操作を省略し簡単にエディットする為のツールとしても僕の目の前に現れたのである。ソフトウェアを替えるだけで別のツールに変身する、それがコンピューターの道具としての本質だと気付いたのだ。
このような前段があって、僕はワープロを即見切ってパソコンに乗り換えることができたのである。

だが、このCX5はMSX、つまり8bitパソコンだったために、その性能に重大な問題を抱えていた。複数のトラックで速いパッセージを走らせると、あろうことかモタるのである(><)コンピューターにあるまじき失態!仕方がないので1トラックずつオープンリールのマルチトラックレコーダーにMIDI同期を使って録音していくという、極めてアナログな手を使ってデモテープ作ってたっけ。MIDIシーケンサーが実用的になるのは16bitパソコンであるPC9801用にレコンポーザーやミュージくんが出てくるあたりまで待たなければいけない(MacにはPerformerがあったけど、僕はVision派だった)。


さて、エフェクターはといえば、80年代に入る頃にはすでにDSP搭載のデジタルエフェクターが出て来始めていた。最初はディレイとかだったよね。DSPってのは、音声処理や画像処理に特化したチップで、その処理においてはCPUよりも高速、低電力(さらに低価格)でリアルタイムコンピューティングの心臓部である。そう、デジタルエフェクターは生まれた時からコンピューターなのだ。

a0033438_01154874.jpg大学時代にYAMAHA SB-100というエフェクトボードを使っていた。この写真懐かし〜!こいつはアナログ機器の塊なのでコンピューターはいない。しかしこれが重いの何の…測ったら10kg以上、僕の当時使っていたYAMAHAのアンプと同じぐらいの重さだった記憶がある。当時僕の使っていたギターがGrecoのGOでこれも5kgある重いギター。一緒に運ぶと着いた頃にはもう演奏する力が残ってなかったり(^^; あまりに重いのでよく行くスタジオに置かせてもらっていた。ただそうすると家に帰って弾く時にはエフェクターなしの状態になる。何とも不便だったことを覚えている。ここでエフェクターの重さに関する圧倒的なネガティブイメージが刷り込まれた。

時は流れ、マルチエフェクターの時代に。僕も導入した。
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まずはラックタイプのYAMAHA FX550とFX500Bをコネクトして1Uラックサイズに。今でも持っているので上は最近の写真。当時はベースとギターのダブルネックを弾いていたのでこのセットが必要だった。今までの流れでわかる通り、もちろんこれもコンピューターだ。しかもパッチメモリもついた単機能エフェクターよりパソコンに近づいたやつwww
しかし買ったはいいものの、これは超絶使いにくかった。エフェクトをエディットしてパッチにしてメモリーにセーブ、今でも基本は変わらない作業だが、この小さな画面でパラメーターを数字で決めていくというのは、どうもやはり直感的ではない。デジタルシンセのエディットから入った人には当たり前のUIなのだが、僕はアナログ世代なのでやはりつまみを回さないと…っていうかRX Editorみたいなツールないのかよ!パソコンでEditすれば数倍楽なのに…あとこれを1Uサイズのケースに固定して持ち歩くとやはり重い。重いの嫌い…

そこで2000年ちょっと前ぐらいだったか。ZOOM/GFX-707、今でも一部では名機の誉れ高い(かもしれないww)軽くてコスパに優れたヤツを導入した。これのいいところは、パラメーターを決めるのにツマミを回すところだ。う〜んコレコレ!やはりこれまでのマルチがあまりにも使いにくいと評判が悪いのでこのUIを導入した、と当時言ってた気がする。だが、パソコンに繋げればさらに楽になるのになぁ、と文句を言いつつ最近まで使っていた。

その頃、僕がベースとギターのダブルネックを弾いていたバンドのキーボードをやっていた音楽家が、自宅スタジオにPRO TOOLSを導入した。その当時は音程補正プラグインAuto-Tuneがかなり話題になっていたので、どんなもんじゃいととあるプロジェクトで使わせてもらったが、EQからエフェクターまでがずらりとプラグインで揃っていて、それがプロが使えるクオリティでスタジオに付き物の実機のラック式エフェクターがいらなくなるというところに衝撃を受けた。ただ、その方はMacエバンジェリストだったし、PRO TOOLSも高価なDSPボードが何枚も刺さったタワー型Macが2、3台ないと動かない、ということだったので、やはり個人で導入するのは無理があるな、まだまだコンシューマーレベルにまでは降りて来ていないな、と思った。

まぁ僕もそれに刺激を受けて、テレビ番組MITを始める時にSteinberg Japanの社長を口説いてCubase VST5を導入した。このCubaseに目をつけたのは、世界初のDSPを使わないCPUで完結するプラグインであるVSTプラグインを搭載していたからだ。ついに汎用機でプラグインが使える第一歩だと思った。番組内で曲を作ったりレコーディングしたり、ということに使うという前提でお借りしたが、同時に進めていた自分のプロジェクト「m7」のプリプロでも使わせてもらった。
ただ当時はまだMac OS9の時代で、iMac G5やらPowerBook Pro上ではバーチャルインストルメントを複数走らせることはもちろん、エフェクトも2つ以上かけると止まってしまうという惨状で、フィニッシュまでとても持っていけない。そこで、MIDIデータで外部音源を鳴らして、その出力を1トラックずつCubaseで録音してマルチトラックデーターにして、レコーディングスタジオに持って行ってボーカル入れとミックスをすることにした。

持って行った先のスタジオもすでにメインのシステムはPRO TOOLSになっていた。マスタリング用の一部のアナログマルチバンドコンプなどを除いてエフェクターもEQもすべてプラグイン。プロのレコーディングスタジオがコンピューター上でプラグインエフェクトを駆使してフィニッシュまで持っていくのだから、パソコンが飛躍的に発達すればエフェクターがすべてソフトウェアに置き換わる時代が来るな、と感じた。

それから15年ほどたち、サカナクションはMacBook Proでライブを行い、僕の手元にはCubase Pro 9があり、もうVSTインストルメントを複数走らせながらそれぞれのトラックにエフェクトをかける、なんてことがiMacでもできる時代。それでも鍵盤屋がMacBook Pro一つでやってきて、バーチャル音源をスタジオのコントローラーに繋げて弾くのは見慣れた光景だが、ギタリストがMacBook Proを開いてエフェクター操作するのはちょっと違うな、と思っていた。ただ、僕がiPad Proを買った時、こいつのCPUがすでに無印MacBookより速いという話を聞いた時、もうすぐだ!と確信した。

そしてついに必要に迫られて買ったオーディオインターフェースについてきたオマケアプリが、僕の長年の夢を実現してくれたのである。アナログコンパクトエフェクターをいじっているかのような簡単な操作で、エフェクトチェーンの自由度が高く、軽くて持ち運びがとても楽な究極のエフェクター、それが僕にとってのAmplitubeだ。


by Kenpapa9 | 2019-04-05 04:29 | 音楽・カルチャー全般 | Comments(0)

そして今年に入って2本目のギター

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前のエントリーの最後に登場したこのギター、Gibson Les Paul Standard 120 Light Flame Top1。

とにかく薄くて軽いレスポールなんです。

重さは、実測してないけどたぶん3kgぐらい、厚みもご覧の通り。隣は同じ2014年のStandardです。

そして、見えるでしょうか?ボディ裏にコンター加工が施してあり、体へのフィット感も抜群です。

取り回しが楽で、実に快適です。









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ハードケースも薄い!これはSG用を流用してるんでしょうか?

さて、これだけ薄いとちゃんと鳴るの?とお思いの方も多いと思いますが、これがビックリ!生鳴りはスゴイです!青いStandardより生鳴りの音量は大きいんじゃないかな?

ま、これだけ薄いとまさに板を抱えている感覚なんですが、その板全体が震える感じで鳴ります。ひょっとしたらネックの太さも相まって、ということかも。普通のStandardが60sスリムテイパーDプロファイルなのに対して、こいつは50sラウンドCプロファイルなのでナット幅は同じですがネックが分厚くなってます。相当考えられたバランスになってるんですね。ただ、握ってみて違和感はありません。あ、個人の見解です(^^;
完全に気に入りまして、こいつをメインギターにすることに決定!ということで、僕のメインギターにする
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為にはG-Force化しなければいけない。今取り組んでいるYvette Youngの両手タッピングは、1曲ごとに変則チューニングを切り替えるので必須なのです。

で、いつものようにトロニカルチューン・プラスを個人輸入して装着、したところ、ちょっと困ったことが起こりました。

絶妙のバランスで保っていた重量の均衡が崩れ、ヘッド落ち気味になってしまったのです。
元々グローバーがついていたんですが、この年はMin E-Tune(G-Forceの一つ前の型、プラスでないトロニカルチューンと同等品)が標準装備だったはずが、違ったんでおかしいなとは思ってたんです。
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ただ、トロニカルチューン自体は実はそんなに重いものではないんです。若干の重量差、ほんのわずかの差であろうと思い、皆がSGにビグスビーをつけてバランスとってることを思い出し、あんな重いものでなくてもなんとかなるだろうと、修理に出す為青いStandardから外してあったDuesenberg Les Trem IIを装着しました。これ自体そんなに重いものではないので、どうかなと思ったんですが、なんとかバランスとれました。アームを後ろに回すとバッチリです!w

さて、青いStandardにはギブソンの誇る高機能ストラップであるGibson / The Switchblade Premium Strapを装着しておりました。こいつのいいところは、3分割できるのでピンにストラップをつけたままにして真ん中のパッド部分をはずしてハードケースに入れることができる、という点で、非常に便利でした。

ただこのストラップ、まさにレスポールの様な重いギターを下げるためのもので、ゴムとか使ってうまく重さを感じさせない仕組みがあったりして、これをそのまま「軽い」Standard Lightに流用するのは違うな、と思い、このギター用にいいストラップはないか探しました。まぁ、3分割ストラップで検索したんですが(^^;

そうしたら、多機能ストラップU Straps US-60ってのが引っかかりました。スイッチブレイドより安いし、買ってみようと早速注文、使ってみるとこれ、かなりいいです!

3分割できることはもちろん、それ以外にもパッド部分が360度自由に回るということが大きい。だいたいストラップつけっぱなしにしている人には経験あるでしょうが、ストラップとはすぐに捻れるもの。いざ弾こうと手に取るとよれていて、直す為にくるくる、あ、逆か!(><)でまたくるくる、あ〜イラつく!なんてことになりがちですがそれがない!そもそも捻れないのです。
それから、ギターを抱えた状態でストラップの長さが変えられる機能とか、ワンタッチでシールドを抜け防止の為ストラップに引っ掛けられるクリップ機能とか、ギミック満載!素材もウエットスーツの生地で若干の伸縮性もありなかなかいいです!オススメですよ。

さて、このギター、ラクマで手に入れた中古なんですが、ちょっと残念だったのはご覧の様にピックアップが換装されていること。オリジナルのGibson Burstbucker ProからSeymour Duncan SH-2n Jazz modelSH-5 Duncan Customに換えられています。BBProの音にいたく感動していた僕としては、一緒に送ってもらったオリジナルに戻さなければなと思っておりました。特にSH-5はセラミックなんで、なんだかなぁ、メタルやるわけじゃないし…などと思っておったのですが…

まぁそれでも天下のダンカンだから、まずはこれで使ってみるかと思って音を出すと、お、意外にいいじゃん!と。BBPの暴れる感じがない分、素直で扱いやすい、エフェクターの乗りが良さそうな音です。以前スタイン+EMGを長く使っていた僕としては、なんだか懐かしい気分になりました。コイルタップした音もなかなかです。最近はクリーンで使うことが多いので、BBPよりもこっちの方がいいかもね、と思い、しばらくこのままで使っていこうと思っています。
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by Kenpapa9 | 2019-04-02 17:01 | 音楽・カルチャー全般 | Comments(0)

今年に入って2本もギターを買ってしまった!

さて、2つ前のエントリーでYvette Youngが動画の中で弾いていたStrandberg Bodenの7弦ですが、欲しいな〜と思っていいたらヤフオクに1000円スタートでOS7の出物が!ただ一週間の出品期間のうちにやはり値段が釣り上がってしまったのでどうしようかと思って他をいろいろ検索していたら、
a0033438_18053659.jpgKEYが展示品新品を格安で出していたのを発見!エントリーモデルでも新品だと20万弱するものが思いっきり安くなってたので即買いしてしまいました。


.strandberg* Boden Classic 7はエントリーモデルで、マルチスケール、ファンドフレット、ステンレスフレット、軽量2kg台といった基本仕様は共通ですが、他のモデルと違うのはチェンバードではなくソリッド、ピックガード仕様、ネックがワンピース等々。でも初めての7弦だし何と言っても10万円台前半だったので文句はありません。ありませんがひとつだけ、このあからさまにストラトを意識したピックガードは何とも…というか気に入らない!
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というわけでこんな風にしましたw amazonで壁紙サンプルを購入、ピックガードに貼り付けただけで、思ったより高級感が(^^; 飽きたらまた別の壁紙に着替えます。色んな濃さや、大理石柄とかも買ってあるのでw

このギター、タッピング専用機と言っていいぐらい音の出がいい。メイプル指板とステンレスフレットの組み合わせがいいんですかね?ただご覧のようにポジションマークがオシャレ過ぎてポジションを見失ってしまう(ストリングダンパー=髪ゴムをつけているのでなおさら)のでドットを追加してあります。
チューニングはCharybdisをコピーする為に下からADADF#BEとなっており、7弦には恐らく064が買った時から張ってあるはずなのでテンション的には一音下げでも全く問題がないんだけど、オクターブが合わない。サドルを限界まで下げたけど全然合わない。ということで、056を買って張り替えてみたらまぁ、何とか許容できるレベルにはなりましたが今度はちょっとテンションが…というわけで試行錯誤中。ダメだったら059も買ってあるので試してみます。
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そんな感じでこのBoden Classic7を毎日弾いてCharybdisをコピーしていたら、この超幅広指板に慣れてしまった(^^; 7弦の曲は7弦のBodenでコピーするのは勿論なんだが、6弦の曲もありそれは6弦を使うしかないわけで。持ち替えると「ネック細っ!」てことになっちゃいまして(^^; 1弦のプリングオフでの弦落ちが気になる様になり、これは困ったな、と。

そこで思い出したのが、去年初めてGibson Les Paul Standardを買って嬉しくて毎日弾いてたらアバラが痛くなってしまった時に、コンター加工のレスポールはないんかい!と思って色々探して(それで結局Epiphone Les Paul Ultra-IIを買ったのだがw)偶然知ったLes Paul Lightシリーズの存在。通常のレスポールよりボディーが薄くて軽くコンター加工もアリ。古くは80年代後期のCustom Liteに始まり、それ以来限定でしばしば出しているけどそれほど知ってる人は少なく使っているのを見たこともない、というシロモノ。まぁボディ厚3cmのレスポールなんてレスポールじゃねぇ!って人が日本には多いでしょうから。ただ、何の拘りかGibsonはしつこく出し続けている。最新モデルでもGibson Les Paul Classic Light 2019ってのが限定で出てるけど公式サイトには載ってなかったりする、ということで、一定のニーズを掴んでいるのかGibsonの意地なのかはわかりませんが、日本にも少量入ってきているようで。
で、2015年モデルのLess Plusってのが当時御茶ノ水の某中古楽器店に置いてあったので痛風で痛む足を引きずりながら行きましたよ。

試奏してみると確かに軽くて取り回しが利く感じなんだけど2015年モデル独特の幅広指板が違和感バリバリで結局買いませんでした。

長い前置きになっちゃったけどここでようやく繋がったでしょ?そう、6弦の幅広指板が欲しいなぁと思った時にこのLess Plusを思い出したわけです。
で必死にググって探しましたが出物が全くない。去年お店のお兄ちゃんも「日本に何本入ってきてるかわからない。希少ですよ!(ま、セールストークでしょうがw)」と言ってたからなぁ。しかもこれ狙って買った人が簡単に手放すわけないよなぁ。Custom Lightはチラホラあるけど高いよなぁ。しかも幅広指板じゃないしなぁ。ううむ…と思ってた時にラクマで見つけてしまったのです。Les Paul Standard 120 Light Flame top 1を!

実は去年もLess Plusではなくこっちをメインに探していたけど出物が見つからず、という状態でセカンドベスト状態で試奏に行ったので、2014年モデルで幅広指板ではないのに僕の意識は完全にロックオンされてしまったw
しかもAAAグレードのFlame Top1が格安だったBoden Classic 7よりさらに安い値段で出てる!これは…買いだ…

ポチッ!
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やっちまいました…長くなったのでこのギターについては次号で!



by Kenpapa9 | 2019-03-14 02:27 | 音楽・カルチャー全般 | Comments(0)

両手タッピング挑戦中!


最近7弦ギターに興味があった。メタルをやりたいわけではなく、スタンリー・ジョーダン的な両手タッピングを7弦でやったら下の2弦をベースにできるなぁ、とか漠然と思っただけで、いろいろとググっていたところ、Strandberg《ストランドバーグ》 Boden Original 7というギターにたどり着いた。マルチスケール、ファンフレット。ほほぉ、なるほどね〜今の最先端のギターはこんなことになってるのね。ちょっと弾いてみたいな。高いから買えないけどw などと思いながら公式サイトを眺めていたら、この動画に目が止まった。

一発でぶっ飛ばされてしまった!なんだこの女子は!見たこともない様な凄まじい両手タッピング奏法!しかもキング・クリムゾンのようなシーケンス・フレーズが胸に刺さる!恥ずかしながら、彼女、Yvette Youngに出会うまでマス・ロックなる言葉も知らなかったが、元々プログレ好きで変拍子大好きなのですんなり受け入れられたしカッコイイと思った。Covetというバンドを組んでいるようだ。

よし!これをコピーしよう!と思って、この曲CharybdisのTABを探したが見つからない。色々探すうちに、Yvette Youngのように弾くために、みたいな第三者による解説動画とかあって、すごいオリジナルなテクニックなんだなぁ、と、そしてすでに某界隈では事件になってるのだなぁ、と改めて感心。で、TABが見つかった曲から、この曲をコピーすることにした。

もちろんいきなりこんな早弾きは無理である。この曲のプロトタイプの動画が上がってたので、指遣いがよくわかるしとりあえず少しテンポが遅いので参考にすることにした。それがこれ。

TABはどっちが右手でどっちが左手とか表記してないので、このビデオを見ながら必死にコピーした。

最初は全く弾けなかった。ギターってのは、左手で押さえた弦を右手ではじくわけで、いわば右手と左手がシンクロして動いているんだけど、この奏法は右手と左手が常にバラバラに動く。今までのギターやってきた経験とかはまるで役に立たなかった。役に立ったのは硬くなった左手指先ぐらいかなw
とにかく新しいシナプスがつながらないとこいつは弾くことはできない、それこそ望むところ!と思い毎日練習した。

Strandbergは買えないので、Steinberger GM4Sを引っ張り出してきて練習始めたのだが、両手タッピングで大変なのはミュートテクニック。両手ともターゲットの弦を狙いにいくので、どうしても弾かない弦が鳴ってしまう。彼女はどうやら右手を使ってうまくミュートしているようだが、そこまで気にしてたらとにかくまず弾けるようになるまでに挫折しそう…ということで、道具に頼ることにした。
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これこれ。百均の髪ゴムである。バカにしたもんじゃない。プロでもこうしてる人はいる。専用のグッズでFretWrapsとかストリング・ダンパーなんつーのもあるようですが、とりあえず実用上問題なければこれでよし!であります。

さてさて、両手タッピング弾ける日は来るのか?
色々とその後も紆余曲折があったので次号に続く…



by Kenpapa9 | 2018-10-01 19:46 | 音楽・カルチャー全般 | Comments(0)

Les Paul Ultra-II その後

さて、カスタムっぽく変身したUltra-IIだが、Greco GOをフレット調整に出すついでにずっとやってみたかったレス・ポールのヒール加工に挑戦することとなった。セットネックのヒールカットはタブーと言われているが、現在のメインギターGibson Les Paul Standardでハイポジに手が入らずソロのフレーズ変更を強いられている身としては、どうしても挑戦しておきたかった。元々GOやSteinberger GM4Sをメインとして使ってきたので、作った曲全てがこれらのギターに合わせてある。24フレットないのもキツいが、22フレットの3,4弦あたりがストレスなくチョーキングできないとなかなかキビしいのだ。
で、いろいろネットを探してみて、有名アーティストも含めてレス・ポールのヒール加工に挑戦している人は結構いて、削ったから強度を失って折れたという話は寡聞にして聞かず。それなら、ジャンク一歩手前で安く手に入れたUltra-IIを実験台にしてみよう、と思い立った次第。いきなりGibsonはちょっと勇気がなかったw

加工をお願いしたのはKMA楽器リペア工房。三宿にある国立音楽院のリペアセクション。単に家の近くに工房ないか探しててたどりついた。そして1ヶ月ほどして出来上がったのがこれ。
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何で塗装しないかっていうと、これはGibsonのHPモデルではなく後から削ったのさ〜的なアピールw まぁEpiphoneって時点でそれはないのだが、改造痕を残しておきたかったってとこかな。出来上がりは大満足。親指がスッとネックの付け根まで入り、ハイポジが断然弾きやすくなった。それまではだいたい削り出しぐらいまで張り出していたヒールが親指の侵入を拒んできたからね。

たださすがにこのままだと汚れますよ、ということなので、自分でオイルフィニッシュすることにした。リペアマンからは「このままオイル塗っても大丈夫なようにヤスリがけしときました」と言われていたので、オイルフィニッシュのオイルだけ買うことにした。
選んだのはワトコオイルのエボニー。こいつをそのまま刷毛で塗り、10分ほど乾かして余分な油分を拭き取る。そしてさらに乾拭きして一晩寝かせる。そうするとこうなった。
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なるほど。塗装の下地部分にはワトコオイルは染み込まないわけね。これではちょっと、ということで、ヒール加工を検索しているときに塗装の代わりに自分でプラカラーを塗ったというツワモノがいたので、それを参考にw、【タミヤ】 ペイントマーカー(つや消) XF-1を買った。これは、ペンタイプのスグレモノで、お手軽に塗れる。で、こうなった。
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いいんでないかい?あ、ちなみにワトコオイルはさらに2度塗りしたのでマホガニー部分の黒が濃くなっている。これでしばらく使ってみようと思う。

さて、ワトコオイルを塗る作業は、指板にレモンオイルを塗る工程と似ていた。染み込ませる感じも同じよう。そしてこの着色具合…

そう、猛烈に指板に塗りたくなった!w

ちょっと紅めの指板を黒っぽく引き締まった感じにできるのではないか?そこでまずは指板がかなり赤かったGrecoのEGで試してみたらわりと落ち着いた感じに。その後調べてみると塗る前に脱脂をした方がいいというので、GibsonのLes Paul Studioにやってみたらさらに染まりが良くなった。よし、これはUltra-IIにもやってみよう!

というわけで、まずはソフト99 シリコンオフシートを使って指板の脱脂。指板の汚れ落としとテカりがなくなるまで脱脂を行う。その後ワトコオイル・エボニーを綿棒を使って丁寧に染み込ませていく。オーバーバインディングのところにマスキングしなきゃなんないので刷毛を使うのをやめてみた。しばらく待って染み込んだのを見計らって余分な油を乾拭き。脱脂をしたので染み込みがやたらいいので、思い切って2度塗り。乾拭きして一晩寝かせたらこうなった。
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おお!引き締まった!いいじゃんいいじゃん!というわけでUltra-II改造はこれで一段落。あとは音を詰めていくとしよう。いや、エピのピックアップはクソだという人もいますがね、アルニコ・クラシックもバカにしたもんじゃない。アルニコ・クラシックをGibson57クラシックに載せ替えた人が音が変わらないじゃん金返せ!ってYouTubeに公開している比較動画は有名。きっちりセッティングを出せば、アルニコ5使ってるしなかなかのところまでいくはず。それはまたおいおい。


by Kenpapa9 | 2018-08-23 19:24 | 音楽・カルチャー全般 | Comments(0)

Epiphone Les Paul Ultra-II

初めて手に入れたGibson Les Paul Standardを嬉しくて毎日弾いていると、結構アバラが痛くなる。今まで使っていたGO-1400とかSteinberger GMとかはバックコンター加工してあって、SGは薄くて角を面取りしてあるのでその調子で弾いていると、分厚くて角ばっているレスポールは体にこたえる。いや、今はもう慣れたけどw

で、この間にいろいろレスポールを調べていて、ボディが薄くてバックコンター加工のあるCustom LiteStandard Light Flame TopLess+などの存在も知った。Less+はイシバシセカンドハンズに中古があったので御茶ノ水まで試奏に行ったが、2015年モデル独特の幅広指板にどうにも強烈な違和感があり断念。っつーか中古とはいえ連続でGibson買ってる場合じゃないだろ!

こういう時こそEpiphoneだろ!と思って探したが、エピには上記の薄いモデルはなかった(><)その代わり、Ultraシリーズがバックコンター加工アリ、ということがわかった。Ultraといえば、あのUSBがついているヤツでしょ?ぐらいの認識でいたが、今のモデルはUltra-IIIなのね。初代Ultraはチェンバー加工とバックコンターにゴールドパーツ。Ultra-IIはそれに加えてNano Mag搭載の3Pick Upシステム、そして現行のUltra-IIIがIIのパーツがシルバーになってUSBがついたモデル。USBはいらないけどNano Magは面白そうだな、と思ってUltra-IIでとても安い出物があれば買ってもいいな、とヤフオクにオークションアラートを登録。

ちょうどそこにタイミング良く出物が現れるんだな〜。ジャンク一歩手前のUltra-IIが¥1000で出たので入札!最後結構競ってくる人がいて値段がつり上がっちゃったけど、何とか1万円以下で落札!
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届いた状態は結構ひどかった。Nano Magのカバーがはずれており、ペグが90度曲がっていたので直そうとしたらポロッと取れ(^^; さらにエンドピンがチェンバー加工の弱いボディにめりこんでいた(;_;) Nano Magのアクティブサーキット用の電池フタも取れて欠品。
これは改造のしがいがあるとw

黒でゴールドと言えばやっぱ黒カスでしょ!ということでこの1本、ブラックビューティー風に仕上げることにした。プラパーツをすべて黒に。ペグは全取っ替えでTronicaltune Plus(G-Force)に。そうそう、TronicalTuneも買うのはもう4回目なんで少し節約しようと思い、ゴールドのロボヘッドセットとメインのコンピューター部分をパーツとして公式オンラインショップから購入。充電器や電池はもう4つもあるから(Gibson E-Tuneの分含めて)使い回そうと。
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さらにカスタムっぽくする為Jockomoのビンディングとダイヤモンド・インレイのステッカーを購入。仕上げにDusenberg Les Trem IIのゴールドをeBayで購入。で、こうなりました。
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あ、ヘッドのLes Paulのシルク文字は塗ってはがせる水性塗料ペンタイプってやつで消して、その上にダイヤモンド貼ってます。グッとカスタム風になりました!
ただ良く見るといわゆるエボニーの塗りつぶし黒ではなく、実はシースルーでキルトトップ。エピはプリント柄なんじゃないかとかいう人がいるけどプリントではなくて、ベニヤが貼ってあるとのこと。
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一見黒カスに見えて良く見るとキルトトップという実に個性的な一本が出来上がりました!

さて、元のギターからはずしたプラパーツをGibson Robot Studio改に移植。こいつにはブリッジにピエゾピックアップを仕込み、Robotの名残で配線用の穴がブリッジ下にあるのでそれを利用し、コントロールキャビティのパネルにプリアンプを取り付けた。
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こちらもStudio臭さがなくなりグッとStandardっぽいルックスになり、面白い機能を持った一本に仕上がりました!



by Kenpapa9 | 2018-06-22 19:21 | 音楽・カルチャー全般 | Comments(0)

ギブソン・レスポール


ギブソン破綻で僕の周りのSNSも一時大騒ぎとなったが、個人的には上のニュースが一番的を得ているかな、と。チャプター11はそんなにひどいもんじゃなく、日本でいう会社更生法適用の倒産とは全然違う。債権者委員会とも同意しているということで、そんなに心配する話でもないだろう。今後工場の整理とか、ラインナップの整理とかはあるかもしれないけど。いずれにしろ今のレス・ポールのラインナップは多すぎるよね。USAラインはスタンダードHP、トラディショナル、Studioの3本に絞っていいんじゃないか?カスタムショップはドル箱だと思うので残す方向かな。メンフィス閉鎖で箱モノ好きは気が気ではないでしょうが。

ギブソンといえば、ガキの頃は雲の上の存在だった。国産のグレコ製は高級機だった。ギブソンなんてジミー・ペイジみたいな超一流のミュージシャンしか買えるものではなく、日本には存在しないものだと思っていた。だってプロがグレコのコピーモデル使っていたんだもの。

そんな中坊の僕もお決まりのジミー・ページに憧れチェリーサンバーストのレス・ポールが欲しくて仕方なかった。で、人生最初に手に入れたエレキギターがコレ。
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グレコのさらに下位ランクのブランド、ウエストミンスター。神田商会のブランドでマツモク工業が製造していたらしい。確か¥25000(実売)だった。

これ、なかなかひどいシロモノで、先日エスカッションをはずしてみたらトップ材とボディー材の間に空洞が!
つまり薄い曲げたベニヤをボディーの上に乗っけてるだけなのだ。曲がってる部分が当然空洞となる。
ボディはご覧の通り通常のレスポールよりも薄い。カスタムライトぐらい?といえば聞こえはいいが、ならばコンター加工もしろよ、とw
あと、バラしてみたらハムの形をしているが中身はシングルだった、とか、いろんな噂がある。確かにノイズはひどいしハウるし。
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でも当時はこれが全てだったから、エレキギターというのはこういうものだ、と思って何も気にならなかった。
ロゴがボロボロになってる…こんなになるもんなんだねw

で、その後高校に入って貯金をはたいてGRECO GO1400を買って、その後大学時代までそれで通していたのでしばらくレス・ポールからは離れることになる。

次にレス・ポールモデルを手にするのは1993〜4年頃。前のエントリーに書いたGRECO EG60。これはすぐに弾かなくなりその後長らく死蔵することになったのだが、この度改造して復活した。
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そしてその次に手に入れたのはこれ。ついに本物のギブソンである。ロボットギターがやってきた!というエントリーにある通り2008年モデルのRobot Studio Ltd.を2011年にヤフオクで落札。その後ロボット機構は壊れてしまったんで、後からポン付けでトロニカルチューンを付け、Min-ETune搭載Studioとなっている。
最近トロニカル社にギブソンが訴えられていたが、確か標準搭載がなくなったのが契約不履行ってことみたいだけど、この元々のロボットギターはトロニカルチューンG1(Generation 1)と呼ばれていて今でもトロニカル社のサイトでパーツが売ってあったりするので、ひょっとしたら直せたかもしれないな〜、などと思ったり。
ちなみにトロニカルチューンをポン付けする為に楽天などで探すとえらい高い上に受注生産と言われ半年ぐらい待たされる。それで一回買ったのだが、本社のサイトに行くと安い上に在庫があるので1週間ぐらいで届くということを最近知って今ではそうしている。PayPalが使えるので入ってる人はお試しを。
ちなみにStudioは装飾が地味なのでビンディングステッカーで飾っている。このへんはスタンダードへの憧れなんだよね〜

そしてそしてついに!ギブソン破綻で応援しようと新品(アウトレット)を買いました!
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じゃ〜〜ん!
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じゃ〜〜〜ん!!

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今まで持っていないタイプの色にしようと思い、ルートビアと迷いつつコレに。2015年はネックが幅広で16年以降は戻りきっていないのでG-ForceではなくMin-ETuneだけど14年モデルに。ただ、トラスロッドカバーにETuneの刻印がありちょっとあんまりだったので、手持ちのロッドカバーと差し替えてある。

3.9kgとギリギリ許容範囲ながらちょっと重めだけど合わせて買った高級ストラップGibson Switchblade Strapのおかげで快適。杢目もさすがAAA。非対称スリムテイパーも手になじむ。ネック部分の杢もなかなか。この色の塗装は元々海の波と杢目を合わせたイメージのようなので、いい色を買ったし当たりだったようだ。音も素晴らしい!Burstbucker Proのパワーはもちろん、コイルタップ、フェイズスイッチ、ピュアバイパスもそれぞれ使える感じで、かなり本格的に多彩なサウンドが。

ただ一つだけ難点は指板がカサカサなこと。2015年モデルの説明にローズウッド指板のコンディションが改善、ってあったが、つまり14年までは悪かったってこのことか〜。レモンオイル買わなきゃ。
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というわけで我が家のレス・ポール(モデル)4兄弟です。




by Kenpapa9 | 2018-05-11 19:48 | 音楽・カルチャー全般 | Comments(0)

Greco ミンコレ EG60らしきギター FBにて鑑定してもらった(^^;

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長らく死蔵していたGrecoのレスポールモデル。確か94、5年ぐらいに御茶ノ水下倉楽器で買ったと記憶しているが、シリアル刻印もなく型番もわからず放ったらかしていた。
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ひょんなことから付属の調整器具一式が出てきて、その袋にEG60と書いてあったことから、このギターはEG60っていうのか、どんなギターなのかな?とググって調べてみると、EG60-150、EG60-180というギターがヒットした。おかしい!そんな高価なギターは買った覚えがない!Zepのセッションに出る為にとりあえず買ったギターという覚えがあるんで。
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とはいえ、特徴を調べると結構符合したりする。
Grecoのロゴはo切れ、ベル型トラスロッドカバー、ディープジョイント。ザクリの導電塗装を見る限り非常に仕事が丁寧。フライングソーサーゴールドノブ、トップは真ん中に線が見え2ピースっぽい。貝っぽいブロックインレイ。

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ちなみに説明書はすべて英語!輸出用だったのだろうか?

たださすがに18万もするギターではないだろうといろいろ調べたが、Grecoのカタログをいろいろと取り揃えてらっしゃるサイトを訪ねてみると、93年のカタログにEG-70という型番を発見。94年のカタログからはEGはなくなりLGに置き換わっているので、このミントコレクション最後期のEG-70のひとつ下のランクでは?と考えた。

で、これらの写真とともにFaceBookの詳しい方が集まるグループに参加し、推理を呼びかけたところ、さすが詳しい方はいらっしゃる、なんとなくこのギターの正体がわかってきた。



まずはミンコレ期の韓国コルト製ではないかというご指摘を受けた(シリアル無し&バカでかいブロックインレイからそう考えたそう)。
そして新品で買ったにもかかわらず、ベル型トラスロッドカバーは恐らく付け替えられているであろうということ。
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また、フレットエッジドバインディングになっているかオーバーバインディングであるか、が高ランクEGであるかどうかの境だという指摘が。

7万円以上のEGはフレットエッジドバインディングになっていてナットの付き方もギブソンと同じ様になっているが、僕のはオーバーバインディング、ナットもバインディングに乗っかっているようになっていて明らかに違う。

というわけで、このギターは1993年頃出荷のEG70の一つ下のランク、韓国製で定価¥60000実売5万を切るぐらいのEG60であるということで落ち着いた。うん、それなら記憶とも合う。メデタシメデタシ(^^)

さて何で長らく死蔵していたかというと、セッションで3回ぐらい使ったけどパワーがなくてハウリングがひどくてこりゃダメだ、と思ったから。
改めて引っ張り出してみたので弾いてみたが、フロントはまだいいがリアの音がペラッペラで全然ダメ。ピックアップを外してみたとき裏にラベルも刻印もない無印だったので、GRECOにしても相当安物のピックアップなのだろう。
だけど定価6万といえば高級ではないが安ギターでもない。僕の持ってるエピフォンよりよっぽど高い。あと作りは丁寧であることから、そんなに悪いギターではないはずだ。韓国コルトギターといえば有名ブランドのOEM生産とかそれなりの評価もあるので。さらに今GRECOはジャパンビンテージと言われて再評価されてるし。
ピックアップ交換で使える様になるかもしれないな、と思ったが、いきなりダンカンやディマジオを載せるのは違うだろ、という気持ちもある。

というわけで今amazon界隈で話題の激安中華ピックアップに交換してみることにしたw 両方を試せていい機会かなと。

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これがフロント・リアのセットで¥1467也の中華製ピックアップだ!
レスポールにオープンハムバッカーを載せて使ったことがなかったので、どうせならGibson Les Paul Classic風にゼブラにしちまおうと。ま、ゼブラが上下逆なんだが(^^; (ダンカンのゼブラと同じだね)。

さて、弾いてみた。うん、悪くない。リアはペラッペラだったのが普通に使える音になった。フロントは…オープンになった分少し全体的に出力が上ったか?ハイは出る様になったか?ぐらい。それほど良くもないけど、値段を考えると驚くべきパフォーマンス!だな。

そりゃギブソン490とかダンカンと比べれば出力は落ちますが、そこまで求めるものでもないでしょ。重いのでなかなかライブで使う機会はないと思うけど、どっかで使ってみようっと!

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しかし最近物欲が止まらないなぁ。毎日何かポチッている。ううむ、いかんいかん…

by Kenpapa9 | 2018-04-24 17:48 | 音楽・カルチャー全般 | Comments(0)

ギターをドレスアップ

トレモロといったメカニックな改造もいいが、地味〜なドレスアップもやってみた。
まずはES-339。
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どこがどう変わったかというと、まずは指板のポジションマークがドットからブロックに。これはJockomo マウンテンブロック(Aged ホワイト・パール) ギターに貼る インレイステッカー。ま、こんな便利なものがあったんだ、って感じ。それからヘッドのトラスロッドカバー。ES-339 P90 PROの刻印から、自作のエピフォンロゴ・カバーに変更。自作といっても無垢のトラスロッドカバー買って転写シートで貼り付けただけ(あとはクリアコートすれば完璧でしょうw)。ついでにストラップにもエピフォンロゴ入れちゃいました(^^; これもツヤ消しコートすれば完璧かな。

で、このJockomoのステッカーが気に入ってさらにやっちゃったのがGibson Les Paul Studio(Robot改)。
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バインディング等の装飾を廃して低価格化を図ったStudioですが、やっぱ寂しい、ということで、インレイステッカー スティック-5mm幅 (AW)と、ビンディング・ステッカー 2mm幅オリンピックホワイトを組み合わせて貼ってみた。ちょっとオリンピックホワイトは派手すぎたかな〜失敗したか。でもサイドのホワイトパールだけだと地味すぎたんでね。まぁいくらでも貼り直せるのがこいつのいいところなんで、飽きたら今度はアバロンを貼ってみるのもいいかも。ちなみにスティックは3mm幅のやつをネックにも貼っております。
本当はもうオリジナルのロボット機能は失われておりトロニカルチューンいわゆるG-Forceに改造済みなので、銀色のマスターコントロールノブ(MCK)を黒のスピードノブに替えたくてノブは手に入れたんだけど、さすがにMCKは特殊な形状で、ポッドごと取り替える大手術が必要なので今の所はこのままで(^^;

さて、次回はGRECOのミントコレクションのお話(予定)w


by Kenpapa9 | 2018-04-04 01:05 | 音楽・カルチャー全般 | Comments(0)

トレモロアームは結局こうなりました

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というわけでご覧の様に結局Bigsby B5モドキをSGに持って行ってデューゼンバーグをES-339に付け替えました。
このモドキ、やっぱSGにつけた方が似合うよね。元々グレコでこのモドキをつけた仕様のSGモデル売られてたんで、SG用といっても過言ではないのだな。


本家ギブソンでもファクトリーモデルがあったぐらいなんで。


しかしこうして2本並べて見るとES-339のコンパクトさが目につきますな。ボディの長さはSGの方が若干長い。それもあってなのか、バランスが違う。前にも書いたけどブリッジからテールエンドまでの長さがSGはやたら長い。ハイポジの弾きやすさを重視してネックを思いっきりボディの外側に突き出している関係で重量バランスをとる必要からなのかボディを短くできなかったのだろうか。それでもヘッド落ちするんだけどね。
一般的にSGにBigsbyつけると重量バランスが改善するらしいんだけど、僕のSGにはヘッドにトロニカルチューンが載っているのでこの状態でもやっぱりヘッド落ちしますわ(^^;

で、そのブリッジとテールエンドの長さ、もっと言うとボディの中でのブリッジの位置(SGはほぼど真ん中)というのはピッキングする位置に微妙に影響するらしく、普通に弾いているとついついブリッジ近辺でピッキングしてしまう。だから、このタイプのトレモロの方がしっくりくるわけだ。

そこいくとES-339の方は、ブリッジがバランス的にややテールエンドの方に寄っている分、ピッキング位置はややネック側になる。デューゼンバーグのLes Trem IIでも違和感なく使えそうだ。実際こんな細かいことは装着して弾いてみないと気がつかないものだったりするんで、改めて勉強になった感じだ。

まぁいずれにしろ、この2本、相当気に入っています(^^)チューニングがシビアなスタジオワークはレス・ポールでやればいいや、と(^^;


by Kenpapa9 | 2018-03-22 16:48 | 音楽・カルチャー全般 | Comments(0)

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